Page 3563 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼僕に手駒 2部 14 白虎 07/4/14(土) 0:42 ┣僕に手駒 2部 15 白虎 07/4/14(土) 0:44 ┃ ┗Re(1):僕に手駒 2部 15 ひろ 07/4/14(土) 2:44 ┃ ┗Re(2):僕に手駒 2部 15 けん 07/4/14(土) 10:20 ┣大ファンです!! ☆☆☆ 07/4/14(土) 23:29 ┣訂正 白虎 07/4/15(日) 0:25 ┣僕の手駒 2部 16 白虎 07/4/15(日) 1:50 ┣Re(1):僕に手駒 2部 14 空也 07/4/15(日) 12:41 ┗僕に手駒 2部 17 白虎 07/4/30(月) 0:15 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 僕に手駒 2部 14 ■名前 : 白虎 ■日付 : 07/4/14(土) 0:42 -------------------------------------------------------------------------
| Tさんそう言ってくれてありがとうございます。頑張って書きますね。 勇「見知らぬ男とラブホ!?」 僕は一気に目が覚めた。 勇「おいおい見間違いじゃないのか?あいつ和樹と付き合ってるんだし・・・」 隼「俺もそれは分かってるって。でも確かに一司君だったんだって」 僕は訳が分からなくなった。一司が和樹と付き合ってた事でさえ当時は信じられなかったのに、今こうして別の男としかもラブホに行くなんて・・・僕は複雑な気分だった。そう思うのはやっぱり一司が弟なんだからだと思う。 僕は意を決した。 勇「そのラブホの場所教えてくれないか?」 隼「おいっ!どうするつもりだ?」 勇「直接一司に会う。そして理由を聞くつもりだ」 隼「正気か?そんなことをしてどうするんだ?どこまで話すつもりだ?」 勇「一司の本当のことを知りたい。それと、和樹が行ったことに対しても聞くつもりだ」 隼「お前それで本当にいいのか?下手をすると兄弟仲悪くなるだけだぞ。知らないフリをするのも大切なんだ。特に兄弟のことに関しては」 勇「それでも仕方がないんだ。一司は俺の弟なんだぞ・・・弟が男好きってことは別いいんだって。当の俺自身がそうなんだからさ・・・でも、和樹と付き合ってて、あーいうことをさせられて、そして今は知らない男とラブホ・・・だからお願い!」 隼「そこまで言うならわかった。・・・お前一人で行くのか?」 勇「守と行くつもり。さすがに兄弟2人っていうのは勇気がないからな」 そして隼人は僕にそのラブホの場所を教えてくれた。そして最後にこう言った。『慎重にな。取り返しのつかないことにならないようにな』そう言ってくれた。 その後、僕はすぐに守に電話をして事をすべて話した。 そして今僕と守は電車の中にいる。 車内では珍しく黙ったままだったが、守が絶えきれず口を開いた。 守「俺達もこんな感じじゃ駄目ですよ。良くなることも悪くなりますよ」 きっと守は僕のことを励ましているのだろう。精一杯頑張ってる。 守「確かに、一司がそういうことをしているのは俺だってショックだし、先輩にしてみればもっとだと思う。でもきっと話せばわかってくれるし、一司の言い分だってわかると思うから。先輩もっと元気だしてくださいよ」 勇「そ、そうだな・・・俺がこんな感じじゃ駄目だな。ごめん守ありがとうな。お前が一緒にいてくれて安心したよ」 守「俺はいつでも先輩の見方ですよ」 そう言って僕ににこっと笑う。 思わずキスをしてしまいたいと思っただが、電車中だと思い出し、我慢した。 そのラブホの近くに着くと、そこに隼人がいた。 何かと思うと、僕たちが着く前に一司が出てきてしまったらいけないと思い、僕たちが来るまでここにいてくれたそうだ。僕は隼人に礼を言うと、そのまま隼人は帰った。 ちょうどラブホの前にゲーセンがあったので、そこから入り口を監視していた。今なら浮気調査をしている探偵の気持ちがわかるような気がした。 そのまま30分ぐらい経つと、ラブホの中から見慣れた人が出てきた。そうだ一司だった。隣には例の見知らぬ男がいた。 何を話しているかまではわからないが、しばらくすると、お互い違う方に歩き始めた。 僕はそのままその男のことを知りたかったが、今日は一司のことが大事なので、僕たちは一司の後をつけて行った。 しばらく歩いていると、ふと歩くのを止めたと同時に振り向いた。 どうやら僕たちの視線を感じたのだろう。 一司は僕と守だと分かると、最初は混乱したような顔をしていた。そして段々困惑したような顔になった。 僕たちは黙ったまま一司を見た。 一「何でここにいるの?」 僕は黙ったまま一司を見た。 一「つけてたの?」 以前僕は黙ったまま一司を見た。 一「勇兄答えてよ!!守!!」 僕はゆっくり一司に近づき口を開いた。 勇「ここじゃあれだから、そこのカフェに入ろう」 僕はそれだけを言い、ラブホから少し歩いた所にある小さな、でも中々洒落ていたカフェに入った。 |
| 中に入ると、カウンター席とテーブル席が3つあるだけだった。でも何か落ち着けるようなカフェだった。 店員は2人で、1人はカウンタの中でコーヒー豆を触っていて、見た感じ50代後半ぐらいの優しそうなおじさんだった。もう1人は僕より少し年上の男だった。 その男は僕たちに気づくと、人数を確認して奥のテーブル席に案内してくれた。 ご注文と聞かれたので、僕は人数分のアイスコーヒーを頼んだ。 アイスコーヒーを持って来て下がるのを確認して僕は話し始めた。それまで一言も話していなかったのだ。 男も何かを感じたのか、すぐにカウンターに戻った。 勇「お前、さっきどこに行ってた?」 一司は僕と目を合わさずに答えた。 一「と、友達と遊んでいた・・・」 勇「友達と遊ぶのに、ラブホ何て行くのか?」 一司は驚き一気に青ざめていった。どう答えていいのか困っているようだ。 勇「たまたま隼人がお前が知らない男とラブホに入るのを見たそうだ」 さらに一司の体がびくっと動いた。 勇「そのことを知らせてくれたから、こうして俺と守が確かめに来たんだ。そうすると本当にラブホから、お前と男が出てきたから、そのままお前のことをつけたんだ」 僕が言い終わると、ずっと黙っていた一司が口を開いた。 一「どうしてそこまでするんだ?俺がどうしようと俺の勝手だろ?」 守「一司!!」 勇「守いいんだ。確かに守が何をしようと守の勝手だ。それは認める。でもな、ラブホに行くなんてどういうことだ?」 一「どうもこうも、俺が単に男好きってことだよ。それがどこが悪いんだ!勇兄知ってる?兄貴の友達の隼人先輩だって兄貴の友達と付き合っているんだぜ!そのこと兄貴だって知ってるだろ?なのに何で俺は駄目なんだよ?」 勇「別に男好きを否定しているんじゃない。俺が聞いているのは、何で和樹と付き合っているお前が他の男とラブホなんかに行ってるのかっていうことだ」 まさかのことに一司は再び困惑した。 守「先輩ここからは俺が説明します」 そう言って、守は和樹と一司の過去の話を話し始めた。 話している中、終止一司は俯いたまま度々体を動かした。 話が終わると、一司が話し始めた。 一「俺が和樹先輩とそういう仲だってことは、勇兄も知ってたの?」 さっきまでの一司とは違って、落ち着いて聞いてきた。 勇「俺は実際に守から聞かされるまでしらなかった。守にはそのことに関して相談を受けていたんだ。そこで初めて知った」 一「そっか・・・じゃ今まで知らないフリをしてたんだ。俺まったく知らなかったよ・・・守もそうだったんだな」 守「ああそうだよ。でも、俺は一司が和樹先輩とそういう仲だと知っても、別に軽蔑なんてしなかった。俺も相談している内に勇太先輩のこと好きなって、今は付き合ってるから・・・」 一「守と勇兄が!?マジで?」 勇「本当だって。お前に隠してたのは悪かったけど、お前だって隠してたんだからお相子だ。で、本題は何で今日知らない男となんかとラブホに行ったかだ。どうしてだ?」 一「勇兄はそのこと知ってどうするつもり?」 勇「別にどうこうするつもりはない。ただ理由を聞きたいだけだ」 一司は渋々言い始めた。 一「今から話すことは和樹先輩には内緒にして」 勇「何で和樹なんだ?」 一「いいから!実は、さっきの男は俺自身知らないんだ。ただ和樹先輩のお客さんなんだ」 勇「客!?どういう意味だ?」 一「援交みたいなもんだよ・・・客が和樹先輩に金を払って、俺がその客とするっていう・・・」 僕は一気に頭が真っ白になった。まさか一司が援交なんてしているなんて・・・しかも和樹が絡んでいるなんて。 守「ど、どうして一司はそこまでするんだよ?お前嫌じゃないのか?」 一「もちろん嫌だよ!知らない奴のを舐めさせられ、舐められ、入れられ・・・でもしょうがないんだ!好きな先輩のためなら・・・」 守「好きな人のためならそんなことまでもするのか?それでお前は幸せか?それでお前は傷つかないのか?」 一「・・・先輩が幸せなら俺だって幸せなんだ。先輩のことが好きなんだ!しょうがないじゃないか!俺にどうしろっていうんだ!守だって好きな人のためなら俺と同じことをするはずさ」 守「例え好きでも勇太先輩はそんなことはさせない。俺を傷つけるようなことはしないんだ!」 一「そんなのわからないじゃないか!今はそうだとしてもこれからそういうことになると、きっと守だって同じことするよ。それが守にとって幸せになるんだよ」 守「これからのことは確かに分からない。でもただこれだけは分かる。俺にとっての幸せは勇太先輩と一緒にいること。何か暖かい物で包まれているような感じがするんだ。そういうことが俺にとっての幸せなんだ。これはいつまでも変わらない」 一司は黙ってしまった。 |
| 続きお願いします☆彡 |
| 続きお願いします☆ |
| この『僕の手駒』という話の大ファンです!!1部のときからずっと見てました。Storyがおもしろくて話に吸い込まれてしまいました(笑) これからも続きの話をよろしくお願いします! ちなみに僕は高2です。 |
| 今気づきましたが、題名間違えてますね・・・ 僕に手駒じゃなくて僕の手駒ですよね・・・すみませんでした。 |
| ひろさん、けんさん、読んでくれてありがとうございます。これからも頑張って続き書いていくのでぜひ読んでください。 ☆☆☆さん、大ファンですか〜嬉しいです。1部から読んでいるそうで・・・ありがたい限りです。話に吸い込まれてしまうとは・・・そこまで言ってくださるなんて。それに答えるためにも頑張って続きの方書いていきます。 勇「一司。俺がどうして守と付き合ったか分かるか?」 一司は黙ったまま、首を横に振った。 勇「それは一緒にいて幸せだと感じたからだ。相談された当初は別にそんな気持ちなんて全然なく、真剣に相談を乗ってただけだった。でもそれをかさねるうちにどんどん守とういう人間の存在が大きくなったんだ。気がつくと、守がいるのが当たり前になるほどにね。恋愛に歳の差なんて関係ないとか言うけど、性別なんてのも関係がないのだと初めて知ったよ。一度好きになってしまったらどうしようもないってことに。それが例え同姓であっても自然と受け入れられるほどに・・・・俺はそう感じたから守と付き合ったんだ。お前も最初はそんな感じだったんじゃないのか?純粋にただ好きだっただけじゃなかったのか?今のお前の本当の気持ちはどうなんだ?前と同じ気持ちを持ち続けているのか?俺はそういう気持ちこそ大切だと思ってるし。今でもその気持ちのままでいようとしているんだ」 僕は長々と話した。自分でもまさかここまで口から出るとは思わなかった。 だがどうやら一司も落ち着きを戻して話した。 一「俺だって。ほんと単純な思いから好きになったんだ。最初はよくある話で尊敬していたんだ。こんな人になってみたいっていうほんと単純なこと・・・だんだん思いが深まる度に、戸惑いもあった。だって俺男を好きになってたんだからね。でも勇兄と同じでそんな気持ちも自然と受け入れることできたんだ」 一「でも先輩が高校に上がる少し前から俺に対する感じが変わってきたんだ。でも俺は先輩に嫌われたくなかったから先輩の言うことは何でも聞いてた。そこからかな・・・少し気持ちがズレてきたのは。可笑しいと思いながらも、先輩の言うことだからって隼人先輩とかに仕掛けたり、知らない男とHしたり・・・全部は先輩のためだからっていう気持ちだったんだと思う」 一司は全ては言って満足したのだろう。初めてアイスコーヒーを飲んだ。とうに氷も溶けて味が薄くなっているのに、十分に味わって飲んでいる。僕も喉が渇いたので飲んだ。 守「辛気臭いのもここまでにしておきましょう。せっかくの休みなんだから思いっきり遊ばないと♪」 勇「お前らは受験生なんだから遊びは禁止だ!」 すると今まで暗かった一司が初めて笑った。笑うことを忘れてたように笑った。それにつられ僕と守も笑った。 するとずっとカウンターの中にいたおじさんが、アイスを持って来た。 勇「頼んでませんけど・・・!?」 おじさん「私のおごりだ。さあ食べなさい。どうやら心が明るくなったようだ。君達のような若い子には悩み事が多いのは当たり前。時には真剣に当たってみるのも大切なことなんだ。今の君達は明るく見えるよ。さあ溶けないうちにどうぞ」 僕たちが礼を言うと、またカウンターの中に戻った。 帰り道、守と別れてから久しぶりに一司と2人で帰った。こんなのは小学校以来だと思う。 一「勇兄、今日はいろいろとありがとう。お陰で何だかすっきりしたと思う」 勇「別に礼なんて言う必要なんてないって。俺達兄弟だろ?お互い困った時には助け合わないとな」 一「じゃ早速助けて!俺の宿題代わりにして!!」 勇「調子に乗るな!!」 そう言って、僕は軽く背中を蹴った。 一方和樹の部屋では・・・ 和「うっ・・・っはぁ・・・」 ぺちゃくちゃとイヤラシイ音が響いていた。 しばらくして和樹はイッた。 目の前にいる奴の口の中で。 ?「和樹気持ちよかった?」 和「ああ〜良かったよ杉本先輩。今度は松田先輩も入れてしましょうよ」 杉「3Pてか!?ほんとお前っていう奴は怖いな」 さてここで杉本?松田?と思った人もいると思います。陸上部編を読んでもらえば分かると思います。 |
| こんにちゎ☆ 更新お疲れ様ッス(≧ω≦)b なんか、話が繋がって来ましたね-♪ これからも楽しみっす(★´艸`☆) |
| 空也さんいつも読んでくれてありがとうございます。 話確かに繋がってきましたね。頑張って繋げましたww その晩、夕食後部屋でごろごろしていると、ノックして一司が入ってきた。 一「勇兄今ちょっといい?」 勇「別にいいけど。そこに座れよ」 そう言うと一司はテーブルの向かいに座った。ちょうど僕はベッドに座っていたので、一司と対面するような形になった。 勇「それで話ってなんだ?」 一「別に大したことじゃないんだけどさぁ〜勇兄も男が好きって知ってさ〜俺安心したんだ」 勇「安心!?何でだ?」 一「俺、初めて男のことを好きになったとき誰にも相談することできなくて悩んでいたんだ〜守に話そうとも思ったこともあったけど、軽蔑されて嫌われるのが怖かったんだよ。もちろん勇兄にもさ〜兄弟だから余計に言いづらくて・・・でも今日話し聞いて知ってよかったよ」 勇「お前がそんなに悩んでいたとはな・・・気がつけられなくて悪かったな」 一「別にいいんだって!昔のことなんだからさ〜それより、守とはどこまでいったん?」 勇「どうしてお前はそういうことばかりしか考えられないんだ?」 一「え!!教えてくれないのかよぉ〜」 勇「当たり前だろ!そんなに聞きたいんなら、守にでも聞けよな」 そう言うと、なんと一司の奴自分の携帯で電話をかけはじたではないか・・・もちろんかける相手は決まってる。 一「もしもし守?俺!今大丈夫?実は折り入って聞きたいことあるんだけど・・・ どうやらすんなり教えてくれないみたいで粘ってた。 しばらくするとどうやら教えてくれたのだろう、満足した表情だった。 すると一司は俺に電話を貸した。 勇「何?」 一「守が代わっててさ」 勇「もしもし!もしかして言ったのか?」 守(勝手に言ってごめんなさい。一司の奴しつこくて・・・先輩迷惑だった?) 勇「別に迷惑だなんて思ってないさ。一司には本当のこと言ってもいいって思ってたし。それに本当は守に聞く前に俺に聞いたんだけど、俺敢えて言わなかったんだ〜守に確認とってないのに、勝手に言うのはどうかな〜って思って。まさかすぐに守に電話するとは思わなかったけどな」 守(良かった〜♪でもこれからはさらに慎重に会わないとね) 勇「そうだな〜会うときは一司がいないときにな!」 一「はいはい〜誰がいないときだって?」 勇「ごめん、一司が隣でうるさくて・・・また連絡するよ」 守(うん!!あ、切る前に一司に代わって」 そう言って、僕は一司に代わった。 一「もしもし。何?」 守(一人で悩むのは止めろよな。いつでも俺と勇太先輩がいるんだからさ!これからのことはこれから考えればいいんだからさ〜あと、俺達は今年受験生なんだからさ〜勉強しないとな) 一「守!いろいろとサンキューな!!俺正直にお前がいてくれて感謝してるよ。それと勉強のことは分からないところはいつでも勇兄に教えてもらえばいいんだし。頑張ろうな!」 そう言って一司は電話を切った。 一「じゃ俺そろそろ自分の部屋戻るわ。ありがとう勇兄」 勇「いえいえ」 一司は出て行った。 さて問題はこれからだった。和樹は一体何を考えているのだろう・・・そう思っているといつの間にか寝ていた。 |