過去ログ

                                Page    5332
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   通常モードに戻る  ┃  INDEX  ┃  ≪前へ  │  次へ≫   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼刑罰的考察  ハンジ 07/3/8(木) 5:06
   ┣Re(1):刑罰的考察  かに 07/3/8(木) 6:46
   ┣Re(1):刑罰的考察  ルパン 07/3/8(木) 10:16
   ┃  ┣Re(2):刑罰的考察  。 07/3/8(木) 15:43
   ┃  ┣Re(2):刑罰的考察  ルシフェル 07/3/8(木) 18:16
   ┃  ┃  ┗Re(3):刑罰的考察  n 07/3/9(金) 10:04
   ┃  ┃     ┗Re(4):刑罰的考察  ルシフェル 07/3/9(金) 12:41
   ┃  ┗Re(2):刑罰的考察  JING 07/3/9(金) 1:48
   ┃     ┗Re(3):刑罰的考察  ルパン 07/3/9(金) 11:49
   ┃        ┣Re(4):刑罰的考察  死刑制度維持 07/3/9(金) 12:16
   ┃        ┗Re(4):刑罰的考察  JING 07/3/9(金) 15:15
   ┃           ┗Re(5):刑罰的考察  ルパン 07/3/9(金) 19:39
   ┃              ┣Re(6):刑罰的考察  ルシフェル 07/3/9(金) 22:27
   ┃              ┣Re(6):刑罰的考察  ルシフェル 07/3/9(金) 22:39
   ┃              ┗Re(6):刑罰的考察  JING 07/3/9(金) 23:24
   ┣Re(1):刑罰的考察  JING 07/3/9(金) 1:33
   ┣Re(1):刑罰的考察  n 07/3/9(金) 10:01
   ┗Re(1):刑罰的考察  本屋 07/3/10(土) 0:55
      ┣Re(2):刑罰的考察  n 07/3/10(土) 2:01
      ┗Re(2):刑罰的考察  ルパン 07/3/10(土) 17:19
         ┗Re(3):刑罰的考察  ルシフェル 07/3/10(土) 17:35
            ┗Re(4):刑罰的考察  ルパン 07/3/10(土) 21:34
               ┗Re(5):刑罰的考察  ルシフェル 07/3/10(土) 22:21

 ───────────────────────────────────────
 ■題名 : 刑罰的考察
 ■名前 : ハンジ
 ■日付 : 07/3/8(木) 5:06
 -------------------------------------------------------------------------
   犯罪を侵した犯人の死刑の賛否がとわれていますが。一律に絞首などで死刑になされるのではなく、このようなことは言いにくいが、安楽?にしぬことで償いはおえるのか?刺したひとは刺されたように、生き埋めにした人は生き埋めで連続犯にはそれなりのそれぞれの苦しみ、死刑方法も選択されるべきではなかろうか。だれしもヒトガヒトを危めるのはいやだし被害者や遺族の無念や苦しみ、償いは死をもってもできないかもしれない。遺族が撃つ仇討ち的なことは野蛮だが。世の中の秩序は難しいな。

<DoCoMo/2.0 SH902i(c100;TB;W24H12)@proxy225.docomo.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):刑罰的考察  ■名前 : かに  ■日付 : 07/3/8(木) 6:46  -------------------------------------------------------------------------
   死、って言う結果が大切で、そのプロセスは自分はあまり気にしない。
絞首刑ってのは、執行されるまでの期間が最も意味を持つのでは、とも思う。
死刑冤罪の人が日々の恐怖で白髪になってしまうのは、冤罪でない犯人も同じだと思う。
遺族の気持ちはわからないが、多くは犯人が未だこの世界で同じ空気を吸っている事の不条理感、不快感がゆえに死刑を望むと思う。
同じ痛みを味わせたいと思っているのだろうか?

<KDDI-TS3B UP.Browser/6.2.0.12.1.3 (GUI) MMP/2.0@wbcc3s01.ezweb.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):刑罰的考察  ■名前 : ルパン  ■日付 : 07/3/8(木) 10:16  -------------------------------------------------------------------------
   死刑囚を死刑にするのは、結局一般の刑務官。その人になんら恨みも何もない人を殺す。        今はボタンが3つあり3人が同時に押すから少しは刑務官の気持ちは和らいだけど。           縄が切れたりしたら、その場で刑務官がクビしめて殺した事もあるから。   死刑に失敗はないから。             もともと悪人はいない。育った環境がそんなふうな犯罪に人を走らせる。               恨み、嫉み、怒りからは何も生まれない。むしろ、その死刑因を更生させるほうがより人間らしい選択だと思うけど。                   刑務官にも家族がいる。人を殺してはいけないのに、実際に刑務官はそれを行う。           末期医療の患者でもない健康な死刑因を。                 刑務官は人を更生させる為にその職に就いたのに。

<DoCoMo/2.0 N700i(c100;TB;W24H12)@proxy162.docomo.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):刑罰的考察  ■名前 : 。  ■日付 : 07/3/8(木) 15:43  -------------------------------------------------------------------------
   一番大事にしなくてはいけないのは犯人の更正よりも被害者やその遺族ではないでしょうか?なんの罪も無い自分の親や兄弟、大切な人が、もしも殺されたら。犯人を同じ様に…って思うのは当たり前だと思う。死刑執行を行う人の気持ちは分からなくもないですが、法の裁きを受けて決まった死刑。私は執行する人に敬意を示したいと思う。でもやはり被害者、遺族の気持ちを一番に考えなくてはいけないと思います。大切な人を奪われたのですから。

<DoCoMo/2.0 SH901iC(c100;TB;W24H12)@proxy183.docomo.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):刑罰的考察  ■名前 : ルシフェル  ■日付 : 07/3/8(木) 18:16  -------------------------------------------------------------------------
   俺は殺人犯した人間となんか同じ空気吸いたくないね
もし身近に前科あるひと見つけたら徹底的に虐めると思う

<KDDI-HI36 UP.Browser/6.2.0.10.4 (GUI) MMP/2.0@wbcc1s02.ezweb.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):刑罰的考察  ■名前 : n  ■日付 : 07/3/9(金) 10:04  -------------------------------------------------------------------------
   ルシフェルさんの回りは筋者ばかりじゃないの?
いじめるにもキリがないじゃん?
ムダな体力使ってはいけませんよ!笑

<KDDI-KC38 UP.Browser/6.2.0.11.1.2 (GUI) MMP/2.0@07031460976560_mi.ezweb.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):刑罰的考察  ■名前 : ルシフェル  ■日付 : 07/3/9(金) 12:41  -------------------------------------------------------------------------
   体力なんか使わない 無視 話かけない 近寄らない 触らない だけだね

<KDDI-HI36 UP.Browser/6.2.0.10.4 (GUI) MMP/2.0@05004030667937_va.ezweb.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):刑罰的考察  ■名前 : JING  ■日付 : 07/3/9(金) 1:48  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ルパンさん:

 理論のすり替えだと思います。
 であれば、機械でも作れば良いのではないでしょうか。毎日定時に死刑執行のボタンが押される機械です。しかも、燃料を補給するだけ、修理期間中は死刑執行は延期。開発・製造は、刑の軽減を特例で認め、死刑囚以外の、凶悪犯罪や重犯罪ではない犯罪者に作らせれば、良いですし、その選択は任意にすれば良い。しかも、死刑囚の部屋に護送するまでを人間の仕事にして、あとは、すべてベルトコンベアにでもすればいいですし、死刑までの期間、本人が望む時だけ、僧侶等の面会や法話を聞けば良いです。
 死刑囚は、座れば拘束されて、死刑執行部屋まで自動で動くイスでも用意しておいて、そこに自由に座れるようにする。もちろん、いつでも、自由に。ただし、死刑執行の日より以後は一切の食事は提供しない。つまり、餓死するも可。機械によって殺されるのも可です。このことによって、貴方の仰る問題で、私が理にかなうと思う部分は解決します。
 別段人を殺してはいけないわけではないと思います。それは、ただ単に同族意識の為せる技であって、本当に必要と有れば、特に人間が共食いをしなければならない状況下にあれば、人を殺すことは良心的には悪であっても、総合的にはやむをえないことです。大体が、なぜ人を殺してはいけないのに、他の動物を管理し、殺すためだけに製造し、不必要な部分は廃棄するなどという蛮行が許されるのか理解に苦しみます。また、なぜ自分を利する為に他者を犠牲にして食物連鎖が成り立つのでしょうか。人間以外なら殺して食べても良いのでしょうか。止むを得ない殺害(動植物すべて)は、決して否定されるべきではないということがここから解かります。
 ただし、仰っていることの一部は正しいと思います。現代の死刑制度は、人間によって行う部分が大きすぎるために非常に不適正であることは、問題になっていることです。これは、10代後半以降の人間であれば、ニュースを通して知っている方が多いと思います。
 刑務官は人を更正させ”たい”から就いたのであって、職業として、死刑を執行する立場にあることは事前に知ることが出来ます。それをしなかった人間は、甘んじてそれを受け入れるのが責任です。
 その辺を混同して考えるからこそ、他者の気持ちを踏みにじることが出来るのではないでしょうか。 JING

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@i58-89-25-193.s02.a001.ap.plala.or.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):刑罰的考察  ■名前 : ルパン  ■日付 : 07/3/9(金) 11:49  -------------------------------------------------------------------------
   JINGさん。人の気持ちに理論とか持ち出すのやめませんか?正しい正しくない意見はないんじゃないんですか?          遺族や悲しむべき人がいない、たとえばホームレスは殺されてもいいの?刑が軽くなるの?       裁判は何の為ですか?遺族の為?                     育った環境が変わっていれば人も違う生き方をしていた。          そんな人を更生させるほうが、死刑にするよりは遺族は救われると思うけど。             死んだ人は帰ってこないなら、いくら人を恨んでも何も変わらない。                 怒り、恨み、嫉みからは何も生まれない。                 このあたりの話は良い悪いはないから。普段の生き方の違いだからさ。                刑務官の話をしたのは世の中にはそんな人もいることを知ってほしかったから。

<DoCoMo/2.0 N700i(c100;TB;W24H12;ser350278003915442;icc8981100000359460013F)@proxy183.docomo.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):刑罰的考察  ■名前 : 死刑制度維持  ■日付 : 07/3/9(金) 12:16  -------------------------------------------------------------------------
   死んだ人は帰って来ない?? 何を言ってるんですか?殺されたら人ですよ。
人の命を不条理に奪っておきながら今更更正させるって後の祭りですよ。そんな輩が出てこない様にするのように、教育や人の命を軽視するような社会の環境を見つめ直さなきゃいけないと思います。

<DoCoMo/2.0 SH901iC(c100;TB;W24H12;ser350286006987789;icc8981100000314422538f)@proxy180.docomo.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):刑罰的考察  ■名前 : JING  ■日付 : 07/3/9(金) 15:15  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ルパンさん:

 誰も、殺人を肯定しては居ません。殺すことが全て正しくはない、という見解を否定しているに過ぎません。しかも、感情と理論など、混同しません。なさっているのは、ルパンさんだと思いますが・・・・・・その辺りは、客観的意見を他の方に求めては如何でしょうか。
 裁判は、権利を侵害された人間のために為すのであって、遺族等は、それの付属物に過ぎない点もあります。
 遺族や悲しむべき人〜 の文は、私が言ったものに、全く関係ない文章です。
 はっきり良いますが、極論すれば遺族を救うために死刑にするわけではありません。それほど、言うのであれば遺族にアンケートでもとってみれば、はっきりと死刑支持がわかるでしょうし、高等裁判所以上に問い合わせれば、刑罰がどのような原理で行われるのかということは聞くことが出来るはずです。ただ、一個人として聞こうとすると難しいでしょうが、その辺はいくらでも集団名を作ることは可能だと思います。
 死刑とは、生きていた人間の”生きる権利”を永遠に侵害した人間に対して、それと同等の権利剥奪を強いる、ある意味では国権の行使であって、権利剥奪しているのは、国家です。しかも、その理由は上記の通り遺族のためではありません。だからこそ、恨みや怒り、妬みという感情を最大限廃することが可能になるという理論展開になります。
 死んだ人は帰ってきません。ですから、それだけの権利侵害を行った人間を、社会という集合体の中で、生かしておく訳にはいきません。それでは、法の秩序が保てません。大体の話が、人間を殺した人間が、更正という理由で、生きる権利を保たれてしまうこと事態が、厳しいことを言えば否定すべきなのですが、そこに情状酌量の原理や、それに基づく更正の可能性、または価値観の揺らぎによる酌量が入ってきます。
 良い悪いは関係有りません。すべては、被害者と加害者を対等に関係付けるためだけです。
 刑務官さん方の話は、確かにそういう側面も有りますが、それの解決策はいくらでもあるのであって、それを死刑撤廃に持っていくことは、抜本的解決にはなりません。というか、刑務官さんの問題を知らない人というのは、それこそ少ないと思います。 JING

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@i58-89-25-193.s02.a001.ap.plala.or.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(5):刑罰的考察  ■名前 : ルパン  ■日付 : 07/3/9(金) 19:39  -------------------------------------------------------------------------
   死刑にするのは簡単。それよりは真実を話、なぜそのような行為をしたのかを聴き、それを今後に生かしたほうがより遺族は救われる。           生まれ育った環境により人格は形成される。自分が加害者と同じ境遇なら同じ犯罪を犯していたかもしれない。          過ちはどんな人間にもある。同じ人間の命に違いはない。加害者、被害者も同じ命。          自分は人は更生可能で、より希望を重視する生き方、考え方だから。                 考え方、価値観、生き方、育った環境が違うさまざまな人の集まりが社会。              なんの落ち度がなく真面目に生きていても事件、事故には巻き込まれる。それは仕方ないこと。     それを承知で日本に住んでいるのだから。                 死刑因にその罪の重さを認識させ、それを一生背負って生きていくほうがより死刑にするよりはツライ事だと思う。                    人がより人らしく生きる。死刑制度。人は希望をもつ事で変わっていける。              なぜ自分だけがこんな被害にあわなければならないのか?なぜ自分だけが。  いくら真面目に生きていても仕方ないときもある。             人を非難し、死刑にしたところで死んだ人は帰ってはこない。        それよりは、未来に目を向けて希望に託す。

<DoCoMo/2.0 N700i(c100;TB;W24H12;ser350278003915442;icc8981100000359460013F)@proxy178.docomo.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(6):刑罰的考察  ■名前 : ルシフェル  ■日付 : 07/3/9(金) 22:27  -------------------------------------------------------------------------
   やだなぁ…それ
何で人殺しを更正させるのに時間や金を使わなきゃならんの? つ〜かその金は誰が出すの? まさか税金から? だったらふざけるなだね悪質な犯罪者は即死刑にするべき それも残酷で惨い殺し方が望ましい
指全部麻酔無しに切り落として 食事を与えず 時間をかけてじわじわと長く苦しませてから死ぬのを待つとか?(笑) 死ぬまでに犯罪者は死ぬ恐怖に震え 自分の犯した罪を後悔しながら死を待たせるんだよ(笑)
アハハ(笑) 想像したらゾクゾクしてきた

<KDDI-HI36 UP.Browser/6.2.0.10.4 (GUI) MMP/2.0@05004030667937_va.ezweb.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(6):刑罰的考察  ■名前 : ルシフェル  ■日付 : 07/3/9(金) 22:39  -------------------------------------------------------------------------
   僕だったら…そうだね(笑) 死刑にならない安心感から片っ端から気に入らない人間を殺してやるね! 道ですれ違うなんも罪もない人や子供も興味本位で殺してやるかなぁ(笑) 捕まったら更正されたフリして 刑務所出たらまた殺戮の限り尽くしてやりたいねぇ(笑)

<KDDI-HI36 UP.Browser/6.2.0.10.4 (GUI) MMP/2.0@05004030667937_va.ezweb.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(6):刑罰的考察  ■名前 : JING  ■日付 : 07/3/9(金) 23:24  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ルパンさん:

 その考え方で、社会が改善されていくのであれば、人間というのは本当に素晴らしい生き物なのだと思います。
 生まれ育った環境を改善することが大切であって、それによって生まれた結果物に対して、正当な責任を問わず、更正させるために多額の金額を用い、それによって再犯した場合はどうするおつもりですか? 更正しなかったことに対して、更正させた人物を”業務上過失”で捕らえますか?そのような職業に何処の誰がつくというのでしょうか。
 命は同じです。つまり、持っている生命の権利もみな平等です。これを奪ったことに対しては、当たり前のごとく”対価”が付きまといます。死刑撤廃論者の一部は、自由と責任をどうも分離して考えるようですが、義務を果たした上で自由が手に入り、その自由には常に責任が付きまとうのが当たり前のことです。
 この原理が成り立つのであれば、死刑は正当になります。そこに、更正の余地によって情状酌量をすべてに為すなど愚行であるからです。
 考えや様々なものが違う人間がいることなど当たり前であって、それの集合が社会であるというのは間違いであると思います。そんなもの、人間が構成する集合体はすべて、それに当てはまります。社会というのは、その人々の違う境遇の中で、非生産的であったり、誤りである部分を、大多数の集合による客観的目線で、より正当に判断し、その部分を生産的で、正当なものに変化させていくためのものであると思います。それは、お互いの境遇を認めつつ、その境遇から生まれる陰の部分を次の世代には残さないことを指すのではないでしょうか。
 同時に、死刑には抑止力の効果もあります。
 また、死んだ人間が帰ってこない事は、死刑があろうが、なかろうが同じことです。そんな当たり前で、くだらないことを、死刑の有無の判断材料とするのは、いささか所ではなく問題があると思います。
 未来に目を向けて、再犯を防ぐためにも、更正という危険を冒さないだけのことです。『蛇は卵のうちに殺す』というのは、自分勝手でありながら、自己防衛の意味でも深い意味をもつ命題です。
 死刑囚にその罪を承知させる・・・・・出来るなら、です。狂信者や精神障害者、異常者の類はどう遇します。
 なんの〜それを承知で・・・・では、そうならない国がありますか。場所がありますか。生まれてくる国を選択できますか。バカなことを仰らないでください。そんなことは理由になりません。選択できないからこそ、そういった犯罪をなくすことを旨として、法律を作り、尚且つその原理には平等を持ってくるのであって、事件に巻き込まれること事態は自然であると捉えているのではありません。
 罪の重さなど、時間がたてば忘れる人間も居ます。再犯防止プログラムに富む米国ですら、殺人者が3度にわたる再犯を犯していることが事実としてあります。今の日本をそれ以上の国にすることは可能ですが、それまで、死刑を廃止することなど不可能ですし、死刑撤廃論者は、そういった部分の議論をすべて有耶無耶にしてきているではありませんか!これは紛れもない事実です。だからこそ、死刑撤廃など夢物語の産物でしかないということです。
 しかも、バカの1つ覚えのように、このことを追求すれば『より専門家が』『現段階で議論に至れる問題ではない』。なら言わないで頂きたい。そんな、実行力もない人間が死刑撤廃を訴えるなど、愚の骨頂であると私は考えます。
 はっきり言いますが、死刑にする人間のほぼ全てに、現代では環境やその類の質問はしています。ただし、そこにおいて”生きる権利”は奪いますが、”黙秘権”はあります。であっても、証言してくださっている死刑囚の方々の言を基に、教育や福祉の判断材料になっています。つまり、死刑にしながらも、今後に活かしているということです。
 つまり、今の死刑制度の問題というのは、その執行状態と、他には人間の生きる権利を、法律であっても、制度であっても、平等の名の下に奪うことが、許されることであるか否かであって、その問題も、ほぼ解決されつつあるということです。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@i58-89-25-193.s02.a001.ap.plala.or.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):刑罰的考察  ■名前 : JING  ■日付 : 07/3/9(金) 1:33  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ハンジさん:

 私は、本来死刑には賛成です。ただ、目には目をを前面に出した方法を取りますと、経済的に難しいことがあると思います。しかしながら、私は拷問刑も止む無しと思いますし、精神障害やそういったものを理由として、殺人を肯定することも非常に不服です。そこに、税金まで掛けるという事になると本当は、全部殺してしまえと、非人道的なことも考えたことはありましたが、それも経済のためにはなりませんし、必ずしも殺すことは良いことではないと思います。
 ハンジさんの仰る死刑方法の選択には、一部賛成ですが、一応日本としても、絞首刑を選んでいるのは、死ぬまでに多少の苦しみや恐怖があることを理由に挙げています。確かに、銃殺のような方法は、即死の可能性があるために比較的酌量のある人間が為されるべきなのかもしれません。
 私は、死刑反対派が、何を理由に死刑に反対するのかがあまり理解できません。そういった人と話を交わしたことも有りますが、人間美化と、自意識過剰、現実逃避に、理論のすり替えを良い具合に混ぜ合わせた方であったと思います。もう少し、きちっとした理論展開の出来る死刑反対派の方から話を伺いたいなぁと思っています。
 ただ、死刑執行は、遺族ではなく法がなすべきだと思います。 

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@i58-89-25-193.s02.a001.ap.plala.or.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):刑罰的考察  ■名前 : n  ■日付 : 07/3/9(金) 10:01  -------------------------------------------------------------------------
   犯罪犯す奴は死刑でひどい目にあうって分かってても悪いことするんじゃないの?
悪いことしたら死刑でひどい目にあうから恐いよ〜やだよ〜なんて考えて、悪いこと止めるんだったら世の中から犯罪なんか無くなるよ。
要するに捕まらなければ死刑にならないし、捕まらなければ何してもいいだよ。って思ってる悪い輩がいるんと違いますか?
死刑でいくら酷いことをしても犯罪がなくならなかった昔々のことを考えたらいいよ。

<KDDI-KC38 UP.Browser/6.2.0.11.1.2 (GUI) MMP/2.0@07031460976560_mi.ezweb.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):刑罰的考察  ■名前 : 本屋  ■日付 : 07/3/10(土) 0:55  -------------------------------------------------------------------------
   それは現行憲法下では非常に困難です。日本国憲法は『残虐な刑罰』を禁止しています。この残虐な刑罰については、死刑制度自体がこれに抵触するのではないかという問題と、制度自体は合憲であってもその執行方法が抵触しないかが問題となっています。この点につき判例は死刑制度自体は合憲であるがかつて行われていたような火あぶりや斬首等は憲法の禁止する『残虐な刑罰』に該当し違憲であるという立場をとっています。そして現行の絞首刑は残虐な刑罰にあたらないとしています。この見解を前提とするのであれば犯罪の悪質性に応じて刑罰を選択するということは原則許されないと解されます。ただ必要以上に苦しみをあたえるものではなく残虐なものでなければ選択肢として考え得ると思われます。たとえば薬物によるものや電気椅子です、しかしこの方法についても残虐であるとの批判があります。
なお、このように死刑制度が歓迎されないのは以下のような法的背景があるからだと思われます。
近代憲法は国家権力が刑罰権を恣意的に濫用して国民の生命、財産を侵害してきた歴史からこれを防止するために、罪刑定主義を採用し国民、被告人の人権を不当な侵害から保護することを企図していること。また、近代憲法は自力救済(個人が暴力や経済力による解決)を禁止することで社会が紛争状態になることを防止することを企図していることです。
つまりは刑罰は復讐するためのものではなく、社会秩序を保つためにあるのです。

<DoCoMo/2.0 SH903i(c100;TB;W24H16;ser359481003765210;icc8981100000316746371f)@proxy152.docomo.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):刑罰的考察  ■名前 : n  ■日付 : 07/3/10(土) 2:01  -------------------------------------------------------------------------
   では、法律ではシステム的に社会秩序を乱す者は淘汰されると言うのかな?
無機質で科学的法律論だね。
まるで、ソビエトの政治委員だよ。

<KDDI-KC38 UP.Browser/6.2.0.11.1.2 (GUI) MMP/2.0@07031460976560_mi.ezweb.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):刑罰的考察  ■名前 : ルパン  ■日付 : 07/3/10(土) 17:19  -------------------------------------------------------------------------
   今の裁判官はさまざまな職業に就いた経験がない人が被告人を裁く。その際に遺族の感情も考慮は実際はしている。        裁判官の良識は、現場を知らない血の通わない机上のみの良識。       罪を犯した死刑に値する人を更生可能かどうかをその裁判官の良識で判断はできるのか?                    自分はどんな人も変わることができるから人間だと信じている。

<DoCoMo/2.0 N700i(c100;TB;W24H12;ser350278003915442;icc8981100000359460013F)@proxy154.docomo.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):刑罰的考察  ■名前 : ルシフェル  ■日付 : 07/3/10(土) 17:35  -------------------------------------------------------------------------
   簡単に心情を変えられるほど人間は器用ではない
一部のやくざは一度刑務所に入って一人前 そこで親分への忠誠心を試される
更正しようにも全く更正出来ないのが本当の悪であり そのような犯罪者は殺すしかない

<KDDI-HI36 UP.Browser/6.2.0.10.4 (GUI) MMP/2.0@05004030667937_va.ezweb.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):刑罰的考察  ■名前 : ルパン  ■日付 : 07/3/10(土) 21:34  -------------------------------------------------------------------------
   そこを粘り強く、希望を持つから人は変わってゆけるんだと思う。人は人でしか救うことができないから。            どんなことにも動機がある。生まれ育った環境がその人の人格を形成する。  誰も好きでそのような道に進んだ訳ではない。               人の自由な意志を奪うのはいけない。だけど、命やその重さが分からない人もいる。それならば更生するまでしっかり粘り強くしていくのが俺は人間だと思う。            この人はルールやみんなと違うからおかしい。だから、殺してしまえ。                いじめによる自殺もそんな些細な閉鎖された環境から生まれる。                   人の命に違いはないと思う。

<DoCoMo/2.0 N700i(c100;TB;W24H12;ser350278003915442;icc8981100000359460013F)@proxy134.docomo.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(5):刑罰的考察  ■名前 : ルシフェル  ■日付 : 07/3/10(土) 22:21  -------------------------------------------------------------------------
   更正させるのに必要な金は誰が出すの?

<KDDI-HI36 UP.Browser/6.2.0.10.4 (GUI) MMP/2.0@05004030667937_va.ezweb.ne.jp>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    通常モードに戻る  ┃  INDEX  ┃  ≪前へ  │  次へ≫    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                                 Page 5332