過去ログ

                                Page    1746
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   通常モードに戻る  ┃  INDEX  ┃  ≪前へ  │  次へ≫   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼赤いハチマキ  パレット 07/2/10(土) 23:45
   ┗赤いハチマキ2.  パレット 07/2/11(日) 0:33
      ┗赤いハチマキ3  パレット 07/2/11(日) 1:19
         ┗赤いハチマキ4  パレット 07/2/11(日) 2:06

 ───────────────────────────────────────
 ■題名 : 赤いハチマキ
 ■名前 : パレット
 ■日付 : 07/2/10(土) 23:45
 -------------------------------------------------------------------------
    この話は、フィクションとノンフィクションのかけあわせです。面白くなかったり、文が変な場合など言ってもらえば助かります。あと、初登録なんで分からないところばかりです(汗) では、
 
 中学1年という門をくぐった僕、まだまだ日に浅い学校生活を楽しんでいた。そのころの性格は無邪気でいたずら好き、人見知りが激しくキラースマイルといわれていたらしい。そして、今でも後悔している「勇気がない」人間だった。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 赤いハチマキ2.  ■名前 : パレット  ■日付 : 07/2/11(日) 0:33  -------------------------------------------------------------------------
    そんな中、僕達の高校である、体育祭に向けて色を分け応援団を決めることになった。
みんな、やらないので友達に促され入ることになった。今思えばこれが、間違えだったのかもしれない。
 暑い夏がやってきた。僕は、小さい頃から水泳をやっていたためか、記録が上で他校で行われる水泳大会の出場が決まったり、授業がサボれると友達とウキウキしながら話していた。そして、本番の水泳大会が始まった。全力を尽くしたが惨めな結果で終わった。自分の泳ぎも終わり、プールサイドで暑さをしのいでいたらそこには、とてもかっこよく爽やかな先輩がいました。そのかっこいい先輩(けいご先輩)に僕は恥ずかしながらこころをときめかせてしまった。先輩は3年で3つの指に入るぐらいに人気を誇っていて、無縁の関係と自分自身に思い込ませたました。
 夏が終わり秋の気配が近づいてくる頃、僕は応援団の仕事をすることになる。するといっても、会場準備や衣装合わせ、パフォーマンス作りや曲にあわせて踊りなど毎年決まったようなことをする。授業も終わり、応援団の役割をするため3階の教室に集まることになった。そして、初めてそろったその応援団の顔合わせやリーダーとなる団長の決定でその日は終わった。団長はあの、けいご先輩になりなにかドキッとするものがあったが、無縁と思ってたのでそこまで意識していなかった。それからというもの、毎日のように体育祭が始まるまで応援団は主に踊りに向けて頑張った。ある日、1階の職員室にようがあるので、団長であるけいご先輩は行くことにしたみたいで、暇だった僕もこっそり後ろからついていくことにしました。
 すると、けいご先輩が1階につこうとしたとき振り返っていきなり登ってきたのです。何があったかわからず動揺した僕は、1階と2階の間にある踊り場(?)で立ち止まってました。そして、いきなり抱きついてきたのです。30秒ぐらいそのままの状態でこれは何かの罰ゲームかな?と僕は思いました。さらに、解放した後、額に軽くキスしてきたのです。僕は、罰ゲームだと言い聞かせそのままボーっとしていると先輩は3階へと去っていきました。もし、「先輩のことが好きです」と言って罰ゲームか他の理由でその行動を起こしたならと、そのときのことを聞くのが怖くて、僕自身ゲイだと3年間みんなに言われるのを恐れていました。だから、今となっては勇気がなかったことにとても後悔してもしきれません、あの瞬間に戻りたいぐらいです。その後、先輩はなぜか顔を合わせなくなり、体育祭も無事に終えました。
 

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 赤いハチマキ3  ■名前 : パレット  ■日付 : 07/2/11(日) 1:19  -------------------------------------------------------------------------
    ある日、お祭りがあり行ってみると、先輩が彼女といるのを目撃しました。僕には、信じられない事実だったのですが、その場から退くことしか出来ませんでした。それからは、けいご先輩が友達の家でパーティーをすることになったが親が受験のために行かせてくれなくて物に八つ当たりしてるとか、後で友達から聞きました。そして、卒業式を迎えることになりました。僕は、放課後にあったことを確かめるチャンスを勇気がなかったせいで言い出せれませんでした。あの時の気持ちはどうだったんだろうか気になってたまらなかったのに・・・
 卒業してから、中学と高校は敷地内ではないが隣同士なためか、数回顔を見るぐらいでした。(顔を合わせれませんでしたけど)そんな小さなこともうれしかったのですが、今度は、僕が卒業になりました。高校に通いだしてからは、違う高校なのでめっきりあうことがありませんでした。僕はさみしさを紛らわせるために勇気を振り絞って、なにをどう伝えたら分からないけど、電話してみることにしました。(家電)すると、休みだったためか先輩が出てきました。僕はすがる思いで文章力のない言葉で話したのですが、先輩にはまったく意味が分からないみたいで、たぶん変な人と思ったでしょう。さらに詳しく、あの時のことを言ってみたのですが、さっぱりみたいになり、電話を切ることにしました。僕にとって会話したちょっとした時間が精神安定剤のように、疲れぎみな毎日を癒してくれたように感じました。
 そして、今月僕は先輩の家に侵入することにしました。(汗)前から偵察に行っていたため構造がわかり裏口の窓から入りました。先輩の部屋は2階の道路側で丸見えな部屋だったのですが、そこに踏み入ると先輩の私生活の物があちらこちら見つかりました。先輩の本棚は消防関係の本でいっぱいでした。そして、机の上のプリクラに気付きました。そこには、先輩と彼女らしき人が写っており、もうすぐ1年や消防士などのコメントが書かれてました。僕は、そのプリクラをもってすぐ家を出ました。悪いのは僕なのに、プリクラを見た僕は先輩を汚いもののように思いました。
 先輩、「あの時の行動は僕を好きでやったわけじゃない」と明確に分かりました。でも罰ゲームでやったにしては、赤いハチマキのしたの顔の頬が真っ赤だったのを覚えてます。あれは、日焼けだったのですか?とも問い掛けたくなります。あと、こっちを先に言うべきだったと思います、勝手に人の家に入ってごめんなさい、立派な犯罪ですね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 赤いハチマキ4  ■名前 : パレット  ■日付 : 07/2/11(日) 2:06  -------------------------------------------------------------------------
    そんなこんで、時がたち就職先で働いている僕、3階だから空に近づいた気がする。空を見てると先輩もこの青空の中頑張って働いているのかなと安心して眺めていられる。そして、いつもそんな僕を見て上司がちゃちゃを入れみんなが笑い出す。これがいつもの日課みたいになってた。
 でも、今日は違った。青い空は汚いグレーの視界へと変わっていった。臭いなにかにおう、それは下からだった。さんまの焼いたものとは格段に違い、ビニルなど有害な物質の臭いだった。部屋の中は煙に包まれ、下は炎とパニック状態に陥った。そして、高鳴るサイレンが響き、道路側の丸見えのところで消防士が消化活動していた。その中に、先輩がいた。僕は、驚きを隠しきれなかったけど、先輩達が炎の中、僕達の事務所まできた。僕は、酸素マスク(?)を貰い救助された。先輩は勇敢にも、もう一度荒れ狂う炎の中に入っていったのである。3分後、僕達の働いていたビルが崩れた。先輩がまだ中にいるのに・・・
 必死の消火活動で火は消し止められたが、死者が多数出る大惨事だった。先輩は、骨と結婚指輪と共に発見された。僕は、何があったのかわからずただ立ち尽くすしか出来なかった。翌日、先輩の葬式が行われた。ここで涙するのはおかしいと思い唇を噛んでこらえた。葬式が終わり、先輩の妻(プリクラに写ってた人)に当たる人が、僕のことを知っておりけいご先輩が、もし死んだら僕に渡してほしいと頼まれたらしい。その人が言うには、生前から大事に持っていた箱があり、誰にも触らせてくれなく、見せてくれることなど頼めもしなかったらしい。僕は、それを受け取り、線香を上げ帰路に着くことにした。家に帰ってから開けようとしたが、短時間で先輩を失ったことで気持ちの整理が出来てから開けることにした。その夜も、先輩はまだビルの中にいるのではないか?とか先輩はなぜまだ覚えてくれていて、前に電話したとき分からないといったか?とか、あの時の行動?など頭がいっぱいいっぱいのまま朝を迎えた。前に出るのがいやでそのままずっと、明後日まで考えたていたが、でもこのまま考えても答えが出ないと分かり、ついにあの箱を開けてみることにした。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    通常モードに戻る  ┃  INDEX  ┃  ≪前へ  │  次へ≫    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                                 Page 1746