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 ▼初めてが終わりだった。  T 07/2/2(金) 16:37
   ┗一人では愛してる証さえ  まさし 07/2/4(日) 1:10

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 ■題名 : 初めてが終わりだった。
 ■名前 : T
 ■日付 : 07/2/2(金) 16:37
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   すごく好きで気になってた。
だから、素直になれなくて、逃げてた。
だって傷つくの怖いから。

俺はゲイ友達の紹介でKと出会った。ノリが良くて、すっごいタイプだった。
一目惚れした。
話したいけど、緊張してうまく話せない。。なんとかアドレスを聞いた。
でも、メールができなかった。。

なんてメール送ればいいのか、わからなくて。
考えれば考えるほど、気にすれば気にするほど好きになっていった。

ゲイ友達に相談したりした。でも、自分に勇気がなくて何もできなかった。

弱虫だな俺。。

ある日ゲイ友と飲んでて、酔った勢いでKにメールしてしまった。ただ単純に「遊ばない?」って簡単なメール。でも、酔いが醒めてからなんでメールしちゃったんだろと後悔した。

断られたら?ほとんど、話してないのに急にメールなんか送ったら嫌だろうな。

返事がきた。「いいよ!遊ぼう!」

すっげーうれしかった。

その日が待ち遠しくて、毎日が楽しかった。

遊ぶ、当日。久々に会ったけど、やっぱりかっこいい。
性格もすっごい爽やかで、ますます好きになった。

楽しい時間はすぐに過ぎる。

相手から、次いつ遊べる?って聞いてくれた。

それから何回も遊んだ。仲良くなっていくだけ、ますます好きになっていった。
でも、自分から好きって言えなくて。

怖いんだ。弱虫なんだ。そんな自分が嫌いになった。

気持ちを伝えたい。だけど、言えない。

Kは俺とは正反対。強くて、自分の意思をしっかり持ってた。
自分にないものを持ってる。だから一緒にいたかったのかな。

一緒にいられるだけでいい。
ただ、側にいれればそれだけで。

甘かった。急に来る転機。

Kは就職で田舎に帰ることになった。
俺は東京。

すっごく苦しかった。
告白したかった。

でも、勇気がなかった。

最後の日、2人で会った。
ほんとに行ってしまうことを実感した。

泣きたかった。でも笑った。笑って見送ることにした。

駅の近くの公園で話した。
Kが「元気でな。メールするし、たまには東京帰るから」

その言葉が心を握りつぶす。

「俺さ、俺さ・・・」

涙が出た。泣くつもりじゃなかったのに。

声が震える。言葉がうまく出ない。

「好きなんだ。好きなんだよ。行かないで。」

Kの顔を見た。

泣いてた。初めてKの泣き顔を見た。

強いんだよKは。泣くなよ。

泣かないで。お願いだから泣かないで。俺は心の中で叫んだ。

Kは「ありがとう。」って言って去っていった。

分かってた。だけど、言わないとこの恋は終わらないと思ったから。

初めて見た泣き顔。

最初で最後。

数分後Kからメールがきた。

俺、弱虫だから好きって言えなかった。そんな自分を隠すために強がってた。
就職もTの側を離れたかったから。
そんな内容のメール。

俺は笑った。泣きながら笑った。
Kも弱虫だったんだ。同じじゃん。。ばか。

俺は最後のメールをKに送った。

俺も弱虫だった。次会うときはもっと強くなるから。お互い笑顔で会おう。
またな。

最後のメール。
お互いそれからは連絡してない。

強くなったらまた会おう。

すごく好きな人と最高の恋愛ができた。
忘れない。俺は強くなるから。

またね。って言ったけど、さよならって言いたかった。
今は強くなれたのかな?

思い出の中のKに問いかけた。

返事は・・・・

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 一人では愛してる証さえ  ■名前 : まさし  ■日付 : 07/2/4(日) 1:10  -------------------------------------------------------------------------
   思っていることを相手に伝えないのは、思ってないと同じ。
何も思ってないと思われても仕方ない。

変わりたいと、強くなりたいと、願うのはその時は簡単だね。一度自分を許したら、癖になってしまうもの。弱くなりそうなとき、挫折しそうなときは、「誰の為」それを思い出してください。

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