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 ▼だって大好きだから  ちょくたろう 04/8/8(日) 12:39
   ┗だって大好きだから  ちょくたろう 04/8/8(日) 13:03
      ┗だって大好きだから  ちょくたろう 04/8/8(日) 13:39

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 ■題名 : だって大好きだから
 ■名前 : ちょくたろう
 ■日付 : 04/8/8(日) 12:39
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   *

あの人と手をつないだ。
あの人とキスをした。
あの人をイかせた。口に溜めたまま微笑んでみせた。
だけど僕たちはつきあっていない。

最初はあの人からメールが来た。だから返した。
たまにメールして、だけどそれでも何も感じなかった。
いつもどおりすぐ終わる。
暇つぶしの相手でしかなかった。

家出した。
いろんな人のところを転々とした。
帰ろうしたら、あの人からメールが来た。
だから会った。そして泊まった。

おまえとなんかヤらない。
そう笑っていた。
僕はどうでもよかった。
微笑んでみせた。
君は簡単にヤるのをいけないことだといった。

君はキスをしようとした。
僕はいやがった。どうしてだかわからないけれど。
だけど本当はもっと強引にちゃんとしてほしかった。

一緒に寝た。
たくさんキスをした。
体に触れてきたから振り払った。
何度も何度も。
どうして俺とはヤらないの?
キスした。
他の男とはバックもするくせに俺には触らせもしないで。
そのへんの男とするより俺のテクでイかせてやるのに。
そうやって笑っていた。

*

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322)@gate76.bunbun.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : だって大好きだから  ■名前 : ちょくたろう  ■日付 : 04/8/8(日) 13:03  -------------------------------------------------------------------------
   *

前みたいに、なんてできない。
君とメールをしたい。
もう一度会いたい。キスをしたい。
だいすき。

何度も何度も大好きって言った。
それ以外にどうすればいいかわからなかった。
何が一番いい方法でこれが悪いのかなんてわからなかった。
どこが好きかもわからなかった。
だいすき。
ただそれだけだった。

他の男とヤるな。
約束、なんて誰も言っていないけど、そんなこと言わなくても約束だった。
だけど僕は守らなかった。
そのたびに君は、最低、と言った。
だけど僕たちはつきあっていない。

だいすき。
そのたびに君は、ありがとう、と言った。
だいきらい。
君は、大好きって言え、と言った。
嬉しくて幸せで、その言葉が好きだった。

*

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322)@gate76.bunbun.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : だって大好きだから  ■名前 : ちょくたろう  ■日付 : 04/8/8(日) 13:39  -------------------------------------------------------------------------
   *

親は泊まるのを絶対に許さなかった。
どうしてこんな親なんだろう、と腹を立てた。

その日、君と会った。
まだ二度目だけどこんなに大好きになっていた。

君は泊まっていった。
君はあたりまえのように肩を抱き寄せてキスをした。
僕はあたりまえのように一緒に寝た。
どうして俺がこんなところにいるんだろう。
君は笑っていた。

一番にしてくれる?
だけど君は縦にも横にも首を振らなかった。

俺と藤木直人どっちが好き?
君だよ。
俺と妻夫木聡どっちが好き?
君だよ。
君が一番だから。
強く抱きしめた。

キスをした。
君は体を触ってきて僕はその手を振り払った。
君は反対を向いた。
僕は抱きしめてキスをした。
そんなことを、何度も何度もくりかえした。

俺は好きな奴としかヤりたくない。
たしかに君はそう言っていた。

押さえつけられて触られた。
君は脱がそうとした。
俺となんか別にヤりたくないんやろ?
僕はそうやって手を振り払った。
ヤりたくなかったらこんなことまでしない。
たしかに君はそう言った。
だけどそれ以上きくことはできなかった。

*

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322)@gate76.bunbun.ne.jp>
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