Page 1360 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼今カノ元カレ タカ 06/6/17(土) 1:21 ┣今カノ元カレ2 タカ 06/6/19(月) 1:07 ┃ ┗今カノ元カレ3 タカ 06/6/20(火) 1:29 ┃ ┗今カノ元カレ4 タカ 06/6/20(火) 1:41 ┃ ┗今カノ元カレ5 タカ 06/6/21(水) 1:57 ┗人物説明 タカ 06/6/20(火) 1:54 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 今カノ元カレ ■名前 : タカ ■日付 : 06/6/17(土) 1:21 -------------------------------------------------------------------------
| 僕はバイなんです。彼氏も彼女もどっちもほしいけどそんな欲が三角関係になってしまったんでお話します 一年の頃、とあるサークルに入った私は二人に出会いました。智也先輩と有希先輩です。三年の智也先輩は顔もかっこいいし、背はまぁまぁで自毛が茶髪でストレート。悪いところなんて全然無い感じ。二年の有希先輩は明るく引っ張っていってくれるような元気な女性で、しゃべんなきゃもてるのにってよく言われてました。もともとサークルに入ったのは智也先輩に憧れをもってたからなんですが、いっつも先輩達でからんでいるのでめったに話さなかったんで、付き合いたいなぁという思いを感じたのは有希先輩のほうからでした。いっつもあいさつはきつめのボディータッチ 有「おい〜っっす」 タ「何するんですかぁ」 有「やっと起きたか」 有希先輩はちょっと天然。タ「寝てませんから。笑」 有「ぁは、わりぃ。照」 上の会話をみてもどう考えても男にしか見えなかった。でもときどき見せる悲しい表情はぐっと女らしく見えてしまうのだった。そこに引かれたのかもしれない…そんなこんなしているうちに智也先輩は卒業してしまい、私は二年生になった。ある日曜日のこと… ちょいと中断します…申し訳ないです↓ |
| とある日曜日、来客者が来た。智也先輩だった。智也先輩は就職して、短髪、黒髪になっていた。ぱっとみ平井堅似。どきっとした。めちゃめちゃかっこいい…少ないサークルで一番最初に会ったので話し掛けてきた。 智「よっ、元気?」 タ「もちろんです☆先輩は彼女できましたぁ?」 智「バカ、俺はあの子一筋だよ」 タ「えぇ〜、誰ですかぁ?」智「しらねぇなぁ」 タ「なんすか、それ…半笑」 ってな感じで会話は終わり、憧れだったこともあり、アドレスを聞くことにした。それからほぼ毎日映画や仕事の話をなん十通もしていた。 この時はまだ全然知らなかった。あの子の本当の意味を…そしてこの後から微妙なになってしまうのだった 若干昼ドラみたいですが実話なんで… |
| ふとなんでもないときにメールが来た。智也先輩はちょっと特別で着信音を変えていたのですぐわかった。いきなりなんだろ…俺が学校中だから先輩は仕事中なのに…メールには 『ちょっと会って話したい…夕方、裏の公園で待ってる。』 と、いつもは絵文字を微妙に付けてくれるのにまったくないし、学校中だったこともあり、なんだか変な気持ちになった…いつもは先輩が会社終わってからメールを送ってくれて、自分はそのメールを家で待ちながら今日あったことを思い出して話題にする感じだった。 夕方でサークルも終わり、近くの公園で先輩が来るのを待っていた。初心者マークをつけて、ちょっと傷ついた黒い車が近づいてきた。智也先輩だった… 智「いきなり悪いな…」 いつもとは違うスーツ姿。まだ着慣れてない感じで新入社員という言葉がぴったり当てはまる。 タ「いきなりメールびっくりしましたよ」 智「…ぶっちゃけ聞くぞ。」答えになってない… タ「なんでしょう…」 智「お前の好きなヤツって有希か?」 タ「…」 何も返せなかった。 |
| 確かに男っぽいけど有希先輩は頼りになる、小倉優子似、ちょい天然…好きなところを言っていけばどんどん出てきてしまう。 智「やっぱり…実は俺も好きなんだ。あいつは俺なんて先輩とすら思ってないがな…笑。タイプ聞いたときもしかしたらと思ったんだよ…」 確かに昔、タイプの話をして、ノンケを装うために、頼れる年上の人って言った。ノンケにとってそれは男かなんて聞きはしないし、大方サークルの人間だろうと予想はできたと思う。 どんどん一人で話す先輩。その間何も話せなかった。智也先輩の事も好きだったからだ。 智「俺、告ろうと思う。」 その話題で初めての反応 タ「まぢですか。」 智「会社に女居なくてさ…」淋しそうな横顔がちょっとショックだった。 タ「いつです?」 智「明日」 タ「頑張ってください。笑」 智「悪いな、やっぱあきらめらんなくてさ…」 タ「よくありますからね!」智「そうか!ありがとう。」 この時の自分には妙に自信があった。有希先輩と結構仲良くなっていたからだ。会って可愛いは当たり前、ボディータッチはまだ強めだが、二人で帰ったり、二人で遊んだりもしていた。どこかで大好きな二人がくっつくのが許せなかったのかも知れない… 翌日の土曜日… |
| 朝早くメールがきた。やっぱり智也先輩だった。正直昨日、告ったのは知ってるしその報告のメールだと思う。 智「結果知りたいか??」 やっぱり… タ「微妙ですけど知りたいです」 智「まぁなんとかOK!!」 飛び降りしたみたいにどんどん下に行くのがわかった。まさか…有希先輩と智也先輩付き合うなんて…智也先輩…なんで… タ「おめでとうございます。お似合いの美男美女ですよ。泣かせないようにしてくださいね。笑」 智「わかってるよ。いや〜まぢ緊張してさぁ、最初は…そしたら有希がな…」 正直そんな話なんて聞きたくない。聞いたって嫌味にしか聞こえない。何で好きな人がくっついちゃうんだろ。しかも二人で… その日は携帯を新しく変えた。 タ「はぁ…」 ため息ばかり出てくる。涙が止まらない。やっぱ顔なのかな…やべ、3時だ…もうすぐ朝になる。テスト勉強しなきゃ… もちろんテストなんて手に付かなかった。それどころかテスト中に涙が出てきた。何も知らない親は点数のことで怒鳴る…最悪… 「告ればよかった…」 そればかり考えていた。思い切って有希先輩に正直に言ってみよう!!あきらめが付くはず! タ「聞きましたよ。おめでとうございます。あ〜ぁ、自分もずっと有希先輩好きだったんですよ〜」 有「気付かなくてごめん。ありがとね。」 意外な反応にもっと痛くなった… タ「いえいえ;」 有「そんじゃあね!」 まだ二通なのに強制終了された。それもまたショックだった。 智也先輩には告れない…男に告っていいことなかった。それがトラウマになってどうしてもあきらめてしまう。 中三、大好きな野球部の人…授業中よく目が合う。でも一度も話したことはない。二年間一緒だったのに…卒業を迎え、あきらめるよりあたって砕けろだぁ!!友達に聞いてメールで送るが返事が返ってこない。何通か送ると、 「お願いだからやめてくれ」 一言…それで終了。砕けた。春になり、高校に行くとその噂は広がっていて、他校の中学の友達にはシカト、高校一緒の友達はなんとか普通に話してくれるけど。 高一、噂を聞き付けた友達に告白された。OKを出した。シカトされてたし、淋しかったんだと思う。次の日、学年中の噂に…相手がいいふらしたらしい。もろに幻滅して、別れ話を切り出すと大泣きして電話をかけてきた。 「そんなら付き合うなんて言うなよ。」 まぁそうなんだけど、本当に嫌になり、あまりにも別れてくれないので距離を置くことにした。それから彼から連絡は来ていない。 男に告るのはよくないんだ…そう思い込んでいた。 一ヵ月くらい過ぎたある日、有希先輩からメールが届いた… つづく |
| タカ(自分) バイ、男も女も好きになれる。もともと智也先輩に憧れてサークルに入ったが頼れる有希先輩も好きになってしまう。 智也先輩 タカの二個上の先輩でひそかに有希先輩が好き。タカとはメールを通じて仲良くなり、いろんな話をした。ちなみに平井堅似。 有希先輩 タカの一個上で男っぽいが以外と女らしい引っ張ってくれるねーちゃんタイプ。天然。男二人を恋愛感情にはみていなかったが告白され…ちなみに小倉優子似。 この話はほぼ事実… |