Page 1129 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼勇気がないから① R 06/2/23(木) 1:23 ┗勇気がないから② R 06/2/23(木) 1:39 ┗勇気がないから③ R 06/2/23(木) 1:53 ┗勇気がないから④ R 06/2/23(木) 2:09 ┗勇気がないから⑤ R 06/2/23(木) 2:24 ┗勇気がないから⑥ R 06/2/23(木) 2:40 ┗勇気がないから⑦ R 06/2/23(木) 3:16 ┗勇気がないからラスト R 06/2/23(木) 3:48 ┣Re(1):勇気がないからラスト 涙。 06/2/23(木) 12:07 ┗Re(1):勇気がないからラスト たく 06/2/23(木) 23:05 ┗Re(2):勇気がないからラスト R 06/2/23(木) 23:26 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 勇気がないから① ■名前 : R ■日付 : 06/2/23(木) 1:23 -------------------------------------------------------------------------
| これはオレが高③の時の話です。クラスメイトだったLとの事書きます。 オレは顔はよくないし話下手だし弱々しいけどスポーツはうまかった。んで、Lは頭よくて性格はSで(笑)顔もよくて運動できて女子と仲良くて…まぁ出来たヤツだった。オレらは性格とか全部逆で好みも好きな歌も全部違うから、今思うと何故一緒にいたんだろって感じですね。でもホントいつも一緒にいた。Lはオレにくっついたり好きとか言ってきたり…とにかくあいつのスキンシップの嵐にオレはとまどいまくってた。その頃まだ男に興味のなかったオレは別にドキドキとかなかったんだけど日がたつにつれてなんかLを意識し始めてた。 |
| そんな自分にもとまどってるオレに相変わらずLは毎日「好きだ♪」とか言ってきてオレは混乱しっぱなし。 オレ「恥ずかしいからやめろって」 L「照れてるの可愛いね〜♪もしかしてオレの事嫌いなの??」…こいつかっこいい。そんな顔で言うな!って思った。オレ「き、嫌いじゃないよ」L「じゃあ好きっていえよ♪」オレは焦った。 オレ「バ、バ〜カ(照)」L「なんだよ!まぁ好きなのはわかってるよ♪」こんなのが毎日。オレは呆れながらも心の中ではうれしく思ってて…いつしか好きになってた。でもLはオレに女子の話(年下からメアド交換してって言われてしちゃった♪とか、バレンタインチョコもらったぁ♪とか、あの子可愛い♪とか…)をよくしてて、ツラかったけどしょうがないし、いつもオレに言う「好き」は友達の「好き」だろうし、もしオレが「オレも」って言ったらこの関係が壊れそうで怖かった。だからいつも頑張ってごまかしてた。マジつらかった。 |
| オレは辛い毎日を過ごした。Lのスキンシップに喜んだり、甘えられると素直になれなくて突き放したり、好きだって言いたくて悩んだり…でも別れは少しずつ近づいていた。そう、卒業だ。2月に入ってオレ達は自由登校で会わなくなりお互い受験だしメールもしなくなってオレは受験なのにLの事考えてばっかり。あいつに想いを伝えたい。けど男を好きだからって嫌われたくない。悩みまくった。 オレ達はとりあえず大学に受かって卒業式の前日の予行練習の日に久しぶりに会った。 Lはいきなり座ってるオレの膝に乗ってきた。 L「R会いたかったよ〜!お前もオレに会えなくて寂しかったろ??」 相変わらずの、そして久しぶりのLの行動に嬉しく思いつつそっけないふりで「別に〜」って言った。Lはニヤニヤしながら「素直じゃないね♪」って言ってきた。…オレ、やっぱLが好きだ。改めて思った。 |
| 卒業式の予行も終わって帰りにオレ達は二人きりになった。 L「卒業だね。もう会えなくなるね…」 オレ「そうだね…いや、会えるよ、いくらでも!」 オレは会えなくなるのが嫌だからそぉ言った。Lはニヤって笑って「オレに会いたいんだなぁ??」って言ってきた。オレは恥ずかしくなって「別に〜」って言った。 L「Rはオレの事嫌いだもんな。」 オレ「嫌いじゃないよ」L「じゃ好きって言えよ♪」 オレ「やだ!」 いつも通りのやりとり。オレはツラいけどLにとってはただの冗談だからな…って思って悔しかった。けどその後のLはいつもと違った。 L「そっか…」 この一言だけ。オレは思わずLの顔を見た。でもLはすぐに笑顔になって卒業式の後のクラス会の話を始めた。オレは気になったがここでツッこむのもおかしいと思ってそのままクラス会の話にのった。その夜はLの事を考えて眠れなかった。 |
| 卒業式当日。卒業式自体はなんなく終わり、クラスでみんなで別れを惜しんでた。オレは昨日のこともあってLが気になってたけどあいつはいつも通りだった。Lと会えなくなるのか…その前に伝えたい。好きって。嫌われてもいいから。好きでいさせてくれたから。いいヤツだったから。冗談でもLの「好き」は何より嬉しかったから。でもオレは怖かった。やっぱもし忘れられなくて立ち直れなくなったら…って考えて。そう考えてるうちに時間はたち、みんなバラバラに帰りはじめた。「この後クラス会があるからまた夜に♪」ってとりあえずLも帰ってオレも着替えに帰った。 クラス会は楽しかった。ただやっぱり隣でお好み焼き作ってるLのことばかりみてた。そしたらクラスの友達が「R〜、なんでL見てんだよ!ここに来て惚れたか??笑」って言ってきてオレは焦って「そんなわけねぇだろ!!男だし!!」って心にもないことを言ってしまった。 |
| オレはハッとしてLを見た。いつものLだったらきっと「Rはオレの事好きだけど照れ屋だからね♪」って言ったのだろうけど…その日のアイツは 「そぉだよ、好きなわけねぇじゃん。そんなのいいからお好み焼き食えよ!」って言った。オレは胸が痛くなった。嫌われたかも、気持悪く思われたかも、って。クラス会が終わるまでオレの胸の痛みはおさまらなかった。 クラス会も終わって帰りにオレとLは二人きりになった。その日は凄く寒くて歩いてると顔がヒリヒリした。オレは心臓が壊れそうなほど早く動いてた。好きって伝えたいけどさっきのLの言葉がオレが開くのを邪魔した。しばらく無言で歩いてたけど沈黙を破ったのはLだった。 L「クラス会楽しかったね」 オレ「う、うん。お好み焼きうまかったし」 L「だよな!でももうしばらくみんなに会えないんだろうな」 オレ「そうだな。お別れなんてやだよな」 その後少し間があいてLはゆっくり口を開いた。L「オレ…彼女できたんだ」 |
| オレは驚いた。考えてみればLに彼女ができないはずがない。こんなにいいヤツなんだから。ホントは友達として祝ってやらなきゃいけないんだろうけど、オレには無理だった。胸が痛い。泣きそう。ヤバイ。だけどなんか言わなきゃ…オレはとにかく顔をニコッてさせて言った。 オレ「よかったじゃん!」 なんて心のこもってない言葉だ…オレ自身そう思った。でも当たり前じゃない??好きな人に彼女できたら。悔しいよ。マジオレってバカ。好きなヤツの幸せちゃんと祝ってやれねぇのかよ。そう思った。するとLは真剣な顔をした。 L「全然祝ってない顔だな。」 オレ「えっ、オレは嬉しいぞ!!」 無理して言ったけどLは聞いてないみたいにこう言った。 L「言いたいことあるんだけど」 オレは怖かった。アイツが真剣な顔するから。嫌いとか言われたらオレ立ち直れねぇよ。でも聞かなきゃ。 オレ「何??」 Lは深い深呼吸をした。そして信じられないことを言った。 L「オレ、Rの事本気で好きだ。」 オレは頭ん中グチャグチャになった。 オレ「え、だって今彼女できたって…」 L「実はね、オレ、決めてた事あるんだ!もしオレが卒業前にRから冗談でも好きって言ってもらえたら…Rに告白しようって」 オレは何も言えなかった。 L「だけど昨日のラストチャンスもRはいつも通りの反応だし、やっぱオレの事好きじゃないんだなって思って。でね、前から告白されてた〇〇サンと付き合うことにしたんだ」 Lの言ってることを理解しても気持ちがついていかなくてオレは黙りこんだ。気づいたら涙が出てた。オレ、悔しいんだ。すげぇ。Lは本気で好きでいてくれたのにオレは…。オレは声を出して泣いたLはびっくりしてオレの真ん前にきた。 L「嫌だった??ごめん!!泣くくらい嫌かぁ。オレ始めから望みなかったんだな(笑)泣くなよ」 オレは泣きながら話した。 オレ「ちが、違うよ…お、オレ、ね、Lの事、ほ、んとに、好きだった。けど、この気持ち、Lに言ったら、ね、嫌われ、って、思っ、て、」多分ちゃんと言えてなかったと思う。そんなオレをLは優しく抱き寄せて頭を撫でてくれた。 |
| オレはしばらくLの胸の中で泣いてた。やっと落ち着いた頃Lは話始めた「そっかぁ、両想いだったんだね♪いつもRはごまかしてばっかでオレはつらかったんだぞ(笑)」ニコニコしたLの顔。この顔が好き。ちょっと高めの声も好き。全部好きだ。 オレ「オレだって冗談で言われてると思ってつらかったんだからな!オレ泣いてるのダセェじゃんかよ(笑)」 オレは涙と鼻水でグチャグチャになった顔を上げて笑った。言えた。オレの気持ち。しかもLも好きでいてくれて。オレは急に恥ずかしくなった。顔を背けたらLが近寄ってきてこう言った。 L「オレらは両想いだけどオレは〇〇さんと付き合うことにもう決めたから。けどRが一番好きだぞ♪だから恋人とかじゃなくてお互いずっと仲良くしよう!いいか?」 オレは大きく頷いた。オレも別に付き合いたいとかじゃなくてただ両想いってことで十分だったから。Lの「好き」は友達としてじゃなくて本気の「好き」だって分かったから。 L「オレのこと好き??もう一度言って」 オレ「ば、ば〜か!やだよ」オレは恥ずかしかった。けどアイツがあの顔で見つめてくるから(笑)ちゃんと言った。 オレ「好きだよ、すげぇ好き」 L「オレが恥ずかしくなっただろ!でも嬉しい。ありがとう」 Lの笑顔が嬉しかった。オレ幸せだ。そう思った。 L「キス、しない?」 オレ「…いいよ」 オレにとってのファーストキス。軽いキスだったけど…マジ幸せだった。 かなり長くなってしまったけど読んでくれた人ありがとうございました。この時期になるとアイツとの思い出すんですよ!笑 では! |
| すっごーいいい話でした。読んでて涙ポロポロ(→=←)感動しました!!ありがとう☆ |
| めっちゃいい話★ 今のRさんとLさんの関係はどうなってるの??連絡とか取り合ってるの?? |
| 読んでくれてありがとうございます!! アイツとはもちろん仲良くやってますよ!まぁ中々会えないし連絡も頻繁じゃないけど会えたときはイチャ②したりっすね(笑) |