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 ▼最終章 輪廻転生 〜桃〜  まなぶ 05/12/31(土) 17:45
   ┗輪廻転生 〜春〜  まなぶ 05/12/31(土) 17:47
      ┗輪廻転生 〜緑〜  まなぶ 05/12/31(土) 17:48
         ┗輪廻転生 〜夏〜  まなぶ 05/12/31(土) 17:52
            ┗輪廻転生 〜橙〜  まなぶ 05/12/31(土) 17:53
               ┗輪廻転生 〜秋〜  まなぶ 05/12/31(土) 17:55
                  ┗輪廻転生 〜白〜  まなぶ 05/12/31(土) 17:57
                     ┗輪廻転生 〜冬〜  まなぶ 05/12/31(土) 17:59
                        ┗最後に  まなぶ 05/12/31(土) 18:00
                           ┣Re(1):最後に  DA 06/1/4(水) 0:36
                           ┗まなぶさんへ。  祐。 06/1/7(土) 23:44
                              ┗本当にありがとうございました!  まなぶ 06/1/8(日) 20:51

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 ■題名 : 最終章 輪廻転生 〜桃〜
 ■名前 : まなぶ
 ■日付 : 05/12/31(土) 17:45
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    「輪廻」の続き、大学4年編書きます。
最終章までたどり着けてよかったと思います。

続き

 この一年が終わったら俺は社会人になる。
これを区切りとしてAとの関係を終わりにしようとした。
でも6年という月日は短いようで長い・・・長いようで短い・・・
愛するという心を忘れ親友として大切にする。
そう、簡単なことではないのだ。
辛く、暗く、長い・・・先は見えず・・・悲しみ、不安、そして・・・
そんな中、始まりの季節、しかし最後の春を迎えた。
たくさんの人がサークルの呼び込みに声を張り上げている。
毎年新入生に間違われてチラシを渡されまくる俺もさすがにもうもらえなかった(笑)
年を取ったんだ。
俺も・・・Aも・・・。
覚悟を決めたとき、景色は綺麗に見えるものなのだろうか?
咲き乱れる桜が近くから見ても遠くから見ても今まで見た桜の中で一番綺麗に見えた。
何故・・・こんなにも美しい景色を、こんなにも愛しているAと見ることができないのだろうか?
隣にいてほしい。
ついAに当たってしまう。
Aはこんな俺を優しく慰めた。
会いたいよ・・・。
気持ちのいい季節。
全ての生き物が新しく生きる中、俺は止まり、今見ている景色を焼き付けた。

「桜色舞う頃」by 中島 美嘉
どうか木々たちだけは
この想いを守って
“永遠”の中ふたりとどめて
ここに生き続けて
桜色舞う頃
私はひとり
あなたへの想いをかみしめたまま

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 輪廻転生 〜春〜  ■名前 : まなぶ  ■日付 : 05/12/31(土) 17:47  -------------------------------------------------------------------------
   余談

 Aに見せたい景色がたくさんあった。
俺もAの見ている景色が見たい。
残された時間で見せてあげることができるだろうか?
俺はここで勉強したよっとか、ここでこんな遊びをしたよっとか、一ヶ所、一ヶ所話しながら見てもらいたい。
Aと一緒にいることができなかった時間も一人でちゃんと生きてきた。
精一杯の強がりと・・・Aを想う気持ちと共に・・・
だけど何より見せたいのは、伝えたいのは!
一人でも生きていけるよっていう安心感だったのかもしれない。
大丈夫だよ。
頑張るから。

続き

 今年のゴールデンウィークは実家に帰らなかった。
卒業に向けて学校が忙しいのもあったし、バイトしてお金を貯めて、夏休みにはどっかにすごい思い出を作りに行こうという大きな計画を俺の中で勝手に立てていたからだ(^_^;)
海へ行きたい!
山へ行きたい!
花火大会もあるよねって一人でこっそりはしゃいでいた☆
今年こそは浴衣を着てAと歩くんだ♪
楽しいことが待ってる!
大丈夫だ(*^_^*)
浴衣を新調してそれを眺めてはうすら笑い、着方をいっぱい練習した(#^.^#)
水着はマルイでしょ〜とか言いながら水着買いに行って、試着までして、選ぶのに時間がかかって友達怒らせちゃったり(笑)
ドンキホーテにバナナボート買いに行って二人で真っ黒になろうとか考えてた☆
たくさん、たくさん・・・いつまでも心に残る、あふれる思い出をこの胸に・・・
 また、この時期は大きな変化があった。
ある物語との出会い・・・
そして俺もAと自分の物語を書き残しておきたいと思った。
周りは認めない。
世界が認めない。
だけど!
この誇りある恋愛を他の誰かにも知ってもらいたかった!
決して恥じることのない、人をここまで一生懸命愛していくことができた証!
パソコンに向かい、下手くそな文章で、何かを感じてもらえたなら、それは俺の基礎を強くし未来に進んでいけると信じている。

「TO BE」by 浜崎あゆみ
君がいたから どんなときも笑ってたよ
君がいたから どんなときも笑ってたよ
泣いていたよ 生きていたよ
君がいなきゃ 何もなかった

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 輪廻転生 〜緑〜  ■名前 : まなぶ  ■日付 : 05/12/31(土) 17:48  -------------------------------------------------------------------------
   続き

 桜は桃から緑に変わった。
今年も暑い。
しかし緑の隙間から差し込む木漏れ日は、優しく暖かなものだった。
それは俺の気持ちを少し軽くしてくれた気がする。
うまく夏を楽しめるかな?
もうすぐ会える。
だけど何でこんなに不安で、寂しい感じがするのかな?
なんてことないことにも敏感で、弱い部分が見つかりそうになると牙をむいてしまう。
何もないことを願う。
 今年の夏、Aは免許を取りどこにでも連れてってくれた。
ちょっとしたおやつをしに行くにも遠出する(^.^)
車でどっちの音楽を聴くかでケンカしたりして☆
浴衣着て、花火大会行ったときは帯が苦しくて運転大変そうだった(笑)
花火見る前から疲れてるんだもん(^_^;)
でもすごい綺麗だった♪
屋台を一軒も回ることなく花火にくぎづけで(#^.^#)
時たまお互いの顔見合わせて笑いあったり、なんだか幸せすぎて涙が出そうになった。
俺も青の浴衣、Aも青の浴衣★
二人でかっこよく歩けたのかな?
また来年も行こうね(^○^)
 キャンプ楽しかったなぁ☆
川行ってバーベキューして海じゃないのに頑張って焼こうとしたよね(~_~)
Aは本当に活発だから岩から飛込みしたりしてちょっと心配だったんだよ!
バンガローでプロレスごっこしていっぱいじゃれてこっそりキスしたりもした(笑)
二人で写真撮るのは恥ずかしくてできなかったけどAのかっこいい姿をしっかりおさめておいたからね(笑)
 ありがとう。
海も遊園地も行く予定立てていた所は行けなかったけど・・・たくさんの時間を大好きな君と過ごせたから。
だからありがとう。

「be alive」by 小柳ゆき
いつまでも この想いは
変わらぬまま 必ずここにあるはず
遠すぎる 見えない答え
だけど二人で 探し続けたい
探し続けたい

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 輪廻転生 〜夏〜  ■名前 : まなぶ  ■日付 : 05/12/31(土) 17:52  -------------------------------------------------------------------------
    まだ残暑が厳しかった。
だけど楽しかった夏休みも終わりを迎えようとしている。

9月21日。

 俺達が終わった日。

9月23日。

 そして始まった日。

 21日は俺が家族旅行から帰ってきてAにお土産を渡そうとワクワクしていた☆
少し前からAは表情を曇らせがちで俺のお土産で元気になってもらおうと思っていた。
Aが階段を上がってくる。
部屋に入ってきたAはやっぱり元気がなくて心配だった。
 A「大事な話があるんだ。」
 俺「んっ?何?それより旅行の話聞いてよ〜♪」
 A「俺はC先輩と付き合うことになった。」
【                                      】
 俺「そっかぁ、AはC先輩と仲良かったもんね〜」
 A「ごめん」
 俺「あのね、Aに似合うかなって思ってネックレス買ってきたよ」
涙が止まらない。
C先輩は俺もよく知っているバレーサークルの小柄で可愛い女の子だ。
 A「ありがとう」
俺はAの真剣さに気づいていた。
前の時とは違う。
本当に終わるんだ。
 俺「ねぇ・・・最後に抱いてもらっていい?」
 A「ごめん・・・できない。俺はCが好きだから」
 俺「最後だから・・・これが最後にするから・・・抱きしめてよ。キスしてよ。お願い・・お願いだから・・・」
 A「ごめん・・・俺決めたから。本当に・・・ごめん。もうお前を抱くことはできない!」
 俺「いやだ・・・俺はAが好きだもん・・・大好きだもん・・・」
 A「もうお前じゃ起たないんだ!俺は男を完璧に好きになることはできんかった!」
俺は固まった。
呼吸が止まった気がした。
何も感じなかった。
耳も、目も、鼻も・・・皮膚でさえ何も感じない。
気がつくとAもごめんと繰り返しながら泣きじゃくっていた。
俺はトイレに逃げ込もうと立ち上がった。
ひざがガクガクする。
周りが見えない。
何もせずに戻ってきてしばらく空気は動かなかった。
 A「もう帰るよ。お土産ありがとうな。」
 俺「うん。バイバイ。」
俺は見送ることができなかった。

 23日は地球博に行く約束をしていた。
別れを告げられてから初めて会う。
 俺「今日は楽しもうね!」
 A「おぅそうだな!」
正直壊れそうだった。
でも精一杯楽しもうとした。
だって・・・もう夏休み終わっちゃうし・・・Aと二人の最後の夏休みだから。
さすがは地球博!
人がたくさんいた!
その中で俺とAはたくさん歩いた!
たくさん同じものを見て、たくさん話をした!
だけど帰りのバスはせつなさでいっぱいだった・・・
終わってしまう。
駅に着くとAはアクセサリーが見たいと言って俺を連れ店に向かった。
少しでもAといる時間が伸びればいい。
 A「どれがいい?」
 俺「へっ?」
 A「選べよ。俺とお前のペアリング!」
信じられなかった。
泣きそうになった俺をAは拳骨する。
 A「ほらっ一緒の指輪持とう(#^.^#)」
家に着くと俺の薬指に指輪をつけてくれた。
Aは指のサイズに合うものがなくてチェーンを通し首にかけた。
この指輪は俺達が生まれ変わったら一緒になるという願いをこめた結婚指輪だった。
俺は指輪に誓い、願う。
俺はずっとAを愛します。
これから家庭を持ったとしてもこの誓い、この想いは揺らぐことはない。
輪廻転生を果たし、そして共に生きていくと・・・

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 輪廻転生 〜橙〜  ■名前 : まなぶ  ■日付 : 05/12/31(土) 17:53  -------------------------------------------------------------------------
   余談。

 夜が長くなる季節は厳しい。
一人でいる時間を深く痛感する。
耐え切れなくなって外に出る。
光を求めて集まる羽虫のように俺も光のある場所に行く。
コンビニ、駅・・・そこには人がいて声がする。
声を聞くだけでも・・・一人で過ごすよりましなのだ・・・
もしかしたら寂しさとせつなさで小さくなって、消えそうになっている自分に・・・声をかけてくれるかもしれないという淡い期待を抱きながら。
強くなりたい。
強くありたい。

続き

 夏休みも終わる頃の出来事だったので指輪をもらってから会うことができなかった。
俺はAからもらった指輪を大事につけて地元を離れた。
その指輪を持っているだけで心の中は暖かくなって強くいられる気がした。
実際、地元を離れて一ヶ月ぐらいはずっとAへの想いでいっぱいだった。
Aに対する愛情で心は満ちていたのだ。
だけど指輪の効果なんてすぐに切れてしまう。
電話をしてもなかなか出てくれない。
メールをしてもすぐに返ってこない。
そのたびに今彼女と一緒に楽しんでるんだとか、笑ってるんだとか・・・考え始めたらきりがないほどの寂しさとせつなさと・・・
そして・・・嫉妬、憎悪!
どんどん闇にとらわれていく。
いつしかAに対する憎しみが俺を動かし生きる力となっていた。
Aにも俺と同じ苦しみを与えてやる、お前だけ楽しくなんて生きさせない!
ことあるごとに俺はAに罵声を浴びせた。
その中には
「お前なんか生きている価値がない。死ね。」
「ずっと俺に憎まれて生きていけ。死ぬほど苦しめ。」
俺は自分自身がこわくなるほどの憎悪を言葉として吐き出してきたのだ。
でもAは黙って聞いているだけだった。
 A「お前の気持ちを全部受け止めるよ。」
俺は罵声を浴びせ続ける。
痛かった・・・
諸刃の剣だった。
Aを憎み苦しめようとすることは俺自身を切り刻んでいった。
ボロボロだった。
だけどもはやそうすることでしかAとつながっていることができなかった。
絶対許すな、憎め、恨め、殺してやりたいと思うほどの闇を体におさめ生きていけ!
俺が俺に言い聞かせる。
止められない・・・
もう止められない・・・
死が欲しいと何回も思った。

「オレンジ」by SMAP
人波の中で いつの日か
偶然に出会えることがあるのならその日まで・・・
さよなら 僕を今日まで支え続けてくれた人
さよなら 今でも誰より 大切だと想える人
そして何より 二人がここで 共に過ごしたこの日々を
となりに居てくれたことを
僕は 忘れはしないだろう

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 輪廻転生 〜秋〜  ■名前 : まなぶ  ■日付 : 05/12/31(土) 17:55  -------------------------------------------------------------------------
   余談。

 A「お前がいるなら楽しいよ!これからもずっと一番の親友だ!」
Aの言葉。
だけど俺はどこにいればいい?
そこは今までいた場所とは違う。
今Aが用意してくれている場所は親友という場所なんだ。
どんな顔していればいい?
どんな態度をとればいい?
Aの言葉は嬉しい。
だけど今までいた場所に縛り付ける。
動けない。
勘違いして一人でそこに待っているから。
終わりだって分かっていても待ってしまうから。
残された最後の手段に訴えたくなる。
もう限界です。

続き

 今年は秋が早く通り過ぎて冬が長くなりそうだ。
本格的に寒くなってきて寂しさをごまかす男の数はさらに増え好きでもない相手によがって喘いで・・・
そしてまた憎しみをつのらせて・・・
また解放されたくて男に抱かれて。
痛みに鈍感になりたくてもなれない。
痛い・・・痛い・・・
最悪な人間がここにいます。
ずっと憎しみをぶつけ続けてどんどん月日は流れていった。

12月7日。

この日もAに罵声を浴びせ続けた。
俺が息をついたそのときにAが初めて口を開く。

 A「マナブは信じないかもしれないけど俺はお前が大好きだよ。生まれ変わったら二人で幸せになりたい。そうでなかったらお揃いのミサンガも指輪もつけてないよ。ずっとつけてるよ。だからマナブを忘れたことなんてないよ。」

俺は涙が溢れ出た。
今まで俺を縛り付けていたものが外れ、肩の力が抜けるのが分かった。
欲しかった言葉。
その言葉が欲しくてたまらなかったのだろう。
ほんの一言が欲しくて俺は憎むことでAに気づいて欲しかったのだろう。
俺は解放された。
 俺「A、ごめん。俺も大好きだから。ずっとずっと大好きだから。」
まだ頑張れるよ!
この気持ちを胸に抱き続けて生きていこう。

「HEVEN」by 浜崎あゆみ
側にいて 愛する人
時を越えて 形を変えて
ふたり まだ見ぬ未来がここに 残ってるから
信じて 愛する人
私の中で 君は生きる
だから これから先もずっと
サヨナラなんて 言わない
あの日きっと ふたりは愛に触れた

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 輪廻転生 〜白〜  ■名前 : まなぶ  ■日付 : 05/12/31(土) 17:57  -------------------------------------------------------------------------
   続き

 最後の冬休み、今年は地元に帰っても一番にAが会いに来てくれるわけでもなくメールで「おかえり」だった。
しょうがないよね。
でもバレーサークルですぐ会えるからって言い聞かせた。
俺はAのクリスマスプレゼントを用意して二人で会うのを楽しみにしていた★
だけど・・・やっぱり彼女には敵わないみたいだ。
俺はAの財布が壊れていることを知っていたから財布をプレゼントとして用意していた。
でもAの財布はすでに新しいピカピカの財布でそこには彼女と撮ったプリクラがたくさん入っていた。
どうしよう・・・このプレゼント・・・。
クリスマスは一緒に過ごせないことは分かっていたからAは23日を俺とのクリスマスの日にしてくれた。
それが23日、大雪で道路がカチカチでAは会いに来てくれなかった。
俺はせっかく帰ってきて少しでもAと過ごせると思って楽しみにしていて・・・
耐えられなくなって俺から会いに行った。
Aは危ないだろう!って怒った。
部屋についたとたんに涙がポロポロ出てきて。
俺は子供みたいに
 俺「会いたかったんだもん。会いたくて仕方なかったんだもん」
Aは俺の頭をなでながら
 A「バカっ!お前が事故していなくなったら・・・俺は生きていけん。」
Aも涙ぐんでいた。
 俺「これさっもういらないかもしれないけどクリスマスプレゼントだよ☆メリークリスマス★」
 A「ありがとう。ちゃんと大事にするからさ(#^.^#)」
俺は悔しい嬉しい感じだった(^_^;)
それから一緒にケーキ食べて夕飯食べて、ギリギリまで一緒にいた。
明日はC先輩とのクリスマスなのだと思うと悲しくてせつなくて・・・Aの家を後にした。
この感情に慣れていかなければ。
年末に向けていろいろな意味での覚悟を決めていこうと思う。

余談。

 ようやくなのか、もうなのか、今の自分にまで追いついてしまいました。
最近のことってなんかうまく書けなくて(-_-;)
長かったなぁ・・・Aもこんなこと思うのかなぁなんて考えます。
地元に帰ってきてもAが相手をしてくれる時間が少ないので寂しく思う。
側にいても感じてしまう寂しさ・・・
まだまだ思い出にできそうにないから辛いなぁ。
 俺らはよくカラオケ行くんだけどその時お互いに向けて歌う歌があります。
最初Aがこの曲歌ってくれて俺は一生懸命覚えて返しました。
二人が大好きな曲です。
聞いてみてくださいね☆
話はもう少し続きます。

「We will 〜あの場所で〜」by EXILE
どんなに離れても その涙を 流させぬように
小さなその体が 震えてしまわぬように
いつでも側にいる 海のような広い心で
君だけ守りたくて 今日まで歩いてきた

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 輪廻転生 〜冬〜  ■名前 : まなぶ  ■日付 : 05/12/31(土) 17:59  -------------------------------------------------------------------------
   続き。

 俺らが二人で過ごせないのはすれ違いでもなくて、天気だったりAのバイトだったり、普段からあるようなことが原因なのだ。
だけど俺はそれをすれ違いだとか想いが通っていないだとかマイナスの方向にばかり考えてしまう。
Aの自由を奪うことはしたくない。
前から思っていたことなのに耐えられない自分が悲しい。
 覚悟を決めなければ!
俺は覚悟を決めるときには必ず体の一部を削ることにしている。
髪の毛を切ったり、ピアスホールを開けることで乗り越えてきた。
不器用で情けないやり方なのだがその時を一生懸命生きるためだと思って欲しい。
そして今年の冬、俺は体にタトゥーを入れました。
入れた場所は腿。
俺だけが見ることができればいい、分かればいい決意。
絵柄はフェニックス、クロス、ハート、バラをうまくまとめたものだ。
彫師さんには本当に迷惑をかけた。
たくさんの絵柄を一箇所に入れることはビジュアル的にあまりよくないらしい。
そこをかっこよくデザインを作ってくれて俺の体に刻んでくれた。
フェニックス・・・再生、復活、不滅の象徴。
クロス・・・強い願いを叶える神秘的な力を持つ。
ハート・・・永遠に愛する力を与えてくれる。
バラ・・・愛情、温かい心。
俺が死を迎えるとき俺の体からフェニックスが飛び立ち俺は生まれ変わる。
そしてAに対する愛情を持ってまたあなたに出会おう。
そんな気持ちを込めて俺は体にこのタトゥーを刻み、生きていこう。

 これから先、Aとはまだまだ長い付き合いをしていくつもりだ。
お互い家庭を持ち、自分たちの子供らを自慢しあえるような仲になりたいと思う。
そこにたどり着くまでAと俺は後何回涙を流せばいいのか分からない。
だがそれさえも支えあって乗り越えていくつもりだ。
そして長寿をまっとうした時俺らは生まれ変わり一緒に歩こうと誓い合ったのだ。
俺は死にたくなるぐらい辛いが生きていこう。
この誓いがあるかぎり、二人の絆は消えることがないのだから。

完。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 最後に  ■名前 : まなぶ  ■日付 : 05/12/31(土) 18:00  -------------------------------------------------------------------------
    何とか今年中に書き終えることができました。
Aとの思い出がこんなにたくさん俺の中にはあって、ちゃんと生きていて、ちゃんと俺を形作っていて・・・
本当にいい恋愛だったと思います。
自分のことが少し分かった気がします。
 そして、みんなに伝えたかったこと。
俺らの恋愛は決して冷たい目で見られるようなものではなく、誇り高いものであることを感じて欲しい。
世の中がこんなんだから俺らは乗り越えないといけない壁がいっぱいあります。
それを二人で乗り越えていくうちに強い気持ちになって、絆になって・・・
そこらへんにいるチャラチャラしているカップルなんかより断然いい恋愛をしていると思うから!
だから今、性別を関係なく本当に好きな人がいるなら、それは恥ずかしいことじゃなくて、胸を張っていいことだと思って欲しい。
今、付き合っている人達は、自信を持って、負けないでその人を愛していって欲しい。
いつかAと俺がたどり着けなかったゴールに到着できる人達が増えるように、ただただ、そう願う。
めちゃくちゃ私情をはさんでこの掲示板を使わせてもらってすいませんでした。
読んでくれた人は本当にありがとうございました。
最後に、この歌は輪廻転生をテーマに作られ俺を支えてきてくれた歌です。
少しでも誰かの背中を押すことができるよう書いておきます。

「Voyage」by 浜崎あゆみ
僕たちは 幸せになるため この旅路を 行くんだ
ほら 笑顔が とても似合う
色あせることなく蘇る 儚き美しき日々よ
まぶしい海焦がれた季節も 雪の舞い降りた季節も
いつだって振り向けば あなたがいた
僕たちは 幸せになるため この旅路を 行くんだ
誰も皆 言えぬ傷を連れた 旅人なんだろう
ほら 笑顔が とても似合う
何度道に迷ったのだろう その度にあたたかい手を
差しのべてくれたのも あなたでした
僕たちは この長い旅路の果てに 何を想う
誰も皆 愛求め彷徨う 旅人なんだろう
共に行こう 飽きるほどに

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):最後に  ■名前 : DA  ■日付 : 06/1/4(水) 0:36  -------------------------------------------------------------------------
   めちゃめちゃいい話聞かせて貰えました…なんか自然と涙が出て心が熱くなりましたぁ

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : まなぶさんへ。  ■名前 : 祐。  ■日付 : 06/1/7(土) 23:44  -------------------------------------------------------------------------
   「いつかあの〜」から「輪廻転生」まで、まなぶさんの作品を全部読みました。
とても切ないですね。読んでて、涙が出てきました。感動??ってか、共感しちゃぃました。
とてもいい作品だと思いました。この作品、大好きです☆。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 本当にありがとうございました!  ■名前 : まなぶ  ■日付 : 06/1/8(日) 20:51  -------------------------------------------------------------------------
   コメント書いてくれて本当にありがとう!辛い日々がまだ続くけど俺らの恋愛を知ってくれた人がいるだけで頑張ろうという気になります(>_<)今までありがとうございました!

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