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 ▼みんなに読んで欲しいけど  樹 06/9/9(土) 0:59

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 ■題名 : みんなに読んで欲しいけど
 ■名前 : 樹
 ■日付 : 06/9/9(土) 0:59
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   HIV感染者数、四半期で過去最多
2006/08/22(火)
カテゴリ一般
 厚生労働省のエイズ動向委員会は22日、今年3月27日〜7月2日までの約3カ月間で新たに報告された国内のエイズウイルス(HIV)感染者は248人にのぼり、四半期では過去最多だったと発表した。これまでの最多は平成16年6月末〜9月末の209人。新たに報告されたエイズ患者は過去2位の106人。感染者と患者の合計人数も過去最多となり、増加傾向に歯止めがかからない状況だ。

性別では男性が感染者(226人)、患者(97人)といずれも9割以上を占めた。

年齢別は、感染者が20代、30代で全体の約66%(163人)を占めているものの、前回調査よりも11ポイント減少した。一方、40歳以上の割合は76人で前回調査に比べて9ポイント増の約31%と大幅に増えた。

感染者の感染経路は、同性間の性的接触が160人(約65%)で最も多く、異性間の性的接触の53人(約21%)が続いた。同性間の性的接触のうち152人は日本国籍の男性だった。

患者では、同性間と異性間の性的接触がそれぞれ40人でトップだった。

40代以上の感染者が増えたことについて、厚労省疾病対策課は「夜間・休日検査を導入する自治体が増えて利用者の利便性が向上し、検査を受ける人が増えたため」と分析している。

厚労省は感染報告の多い16自治体を対象に夜間・休日検査の導入などを重点的に支援する対策に乗り出している。今年4〜6月末までに全国の保健所で行ったHIV抗体検査数は2万369件で前年同期に比べて3971件増えている。

都道府県別では埼玉、千葉、東京、京都、大阪の増加が目立った。

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