やっと最後になりました
長々ここまで長くなるとは思ってなく
コメント頂きました閲覧者様、き様、た様、s様、あい様、太陽様、a様、はる様、D様、ゆい様、本当にどうもありがとう御座いました。
見てくれているのが分かりここまで書けました。
多分思っていた内容でもないだろうし、俺の昔の性格の悪さでイラっとするだろうけど、ありのまま書いてみました。
では
卒業式…
とうとうこの日が来た
Hと会う最後の日
Hと同じ制服を着る最後の日
寂しい気持ちとはうらはらに
Hが嫌っているのが分かったから、一刻も早く逃げ出したい気持ちもあった
一緒に歩いた廊下、トイレ、体育館、グランド…
思い出だらけだったけど
泣ける気持ちなんて全く無かった
いつも持ち歩いていたカメラでHを最後に取る事ができなかった
初めて話しかけられた入学式
席が後ろだったから…
勿論卒業する時も後ろだった
一言謝りたい
一言話したい
そう思っていたが
Hはそうさせない様に他の人と話をしていた
話かけれなかった
普通に卒業式が終わり帰宅する
俺はクラスの女と帰る
最後にHが見たかったが見つからなかった
タクシーに乗り校舎を見ると
BとHが笑っている
最後に笑顔が見れて良かった
さようならH…大好きだったよ
あの顔を忘れない様に焼き付けた。
俺は逃げる様に次の日引っ越した。
電話も出来ないだろうし来ないから電話帳から消した。
ありがとうH。大好きだったよ。ずっと忘れないよH。そんな事ばかり繰り返し
引っ越し先でも一週間ぐらい泣いたが
Hを忘れるなんて出来なかった。
はっきり言って二年以上忘れられなかった。
妄想でどっかで会えるのではないか
そんな事ばかり考えていた。
三年ぐらい経過してからやっと他の人と付き合える様になった。
全て男。
あまり続かない事ばかりで10人以上は付き合った。
何かあるたび、別れるたびHを思い出す
Hと比べている。
今の俺は、5年付き合っている人と幸せである。
初めて長く付き合えており、年数経過しても好きでいる。
そんな時でも、たまにHを思い出す。
ずっと一言謝りたいという気持ちが残ったまま。
会わないほうがいいのかもしれない。
俺はHが夢に出るたび、あの曲を聞くたび
思い出す
この先もずっと
俺がHとBにした罪の為に…
HとAにした罪の為に…
Cにした罪の為に
完
すんませんこんな終わり方で